死神になったけど、平和に暮らしたい！

7話　目覚め ページ8

貴「うっ、、、」
eme「A！、目が覚めた！」

Aが、目が覚めた時にエメが、心配そうにのぞき込んでいた。

eme「心配したんだから!、急に倒れて…」
貴「ゴメン…、」

Aは、どうやら、ベットの上で寝かせてもらっているようだった。

貴「エメ、ここはどこなの？」
eme「死神ギルドの、専用寮だよ」
貴「死神ギルド？」
eme「訳アリの死神たちが仕事を探すところ〜」

Aは周りを見わたすと、窓側ほうでルカが腕を組んで、こちらを見ているのに気が付いた。

ruka「昨日は、あれだけ走ったのだから仕方ない。ゆっくり休むといい。」
貴「うん、」

貴(嫌な夢だったな…)

ruka「じゃあ、仕事に行ってくるから、まだ、安静にしてろよ。」
貴「わかった、」
eme「ルカ―、行ってらっしゃい〜」

ルカは、部屋から出て行った。

貴「ねぇ、エメ、仕事って？」
eme「人間に召喚されて〜代償をもらって〜願いを叶える仕事―」
貴「え、、代償って？」

エメは、親指と人差し指をくっつくて丸の形にし、手のひらを上に向けて言った。

eme「お金!」
貴「え、、お金なの？！」
eme「もち」

貴(てっきり、魂とかいうと思ってたのに、、、なーんだ！よかった！！)

eme「私も、仕事に行ってくるね！！」
貴「行ってらっしゃい〜」

エメも部屋から出ていくと、誰もいないのでとても静かだった。

貴(暇だな〜)


　 〜数時間後〜

貴「よしっ、探検しに行こ！！」
貴「レッツゴー♪」

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