4話 街に行きたい! ページ5
カルトが帰ってきて数日後
仕事のため、また街に戻るそうだ。
zes「街ってどんなとこ?」
eme「人間が発展させた場所なんだけど〜美味しいものがいーっぱいあるんだ〜」
zes(美味しいもの...ゴクリ・・・)
zes「街に行ってみたいな。」
karu「・・俺は一人や二人増えても問題無い、魔法で髪色と目の色を変えるなら良いよ。」
zes(魔法?)
「魔法ってどうやるの!?」
eme「こうだよっ」
エメルが[偽装]と唱える、
茶色の髪と目は水色に変わった。
zes「すごい!」
eme「自分の姿を変えるイメージで!やってみて!」
karu「あと、この魔法は24時間で切れるからな?俺たち以外に本当の姿、見られるなよ。」
カルトの忠告に頷きながらゼスは、Aという名前だった頃の自分の姿を思い浮かべて、
zes「[偽装]」
と言った。
zes「エメル〜できてる?」
ゼスがエメルにたずねたが、エメルは、
eme「髪色が変わってないよ〜笑、あと、黒色以外のほうがいいよ。」
zes「?、、わかった。」
ゼスはもう一度[偽装]と言って、今度はエメルよりすこし暗めの茶髪に茶色の目にした。
eme「わ〜い!お揃いだ〜」
エメルはゼスに抱きついた。
karu「あまり、ゼスを困らすなよ?エメル」
カルトは偽装をしたようだ。白髪に青い目で、とてもきれいだとゼスは思った。
karu「街では俺をルカと呼べ、エメルは、」
eme「私はエメだよー、省略しただけだけどね〜」
zes「私も、町での名前いる?」
karu「そうだ、何か希望はあるか?」
ゼスは少し考えてみたが、一つしか思い浮かばなかった。
zes「じゃあ私は、Aで」
eme「Aかー、いいじゃん!」
zes「ありがとね^^」
karu「そろそろ、行くか。」
eme「あー、大鎌は[収納]でしまっといてね★」
ゼスが大鎌をもって[収納]と言うと手の中だろうか、とりあえず出来たらしい。
それと、カルトが早くしろと言ったので急いで靴を履いた。
eme「シュッパーツ!!」
エメルは元気に走った。
karu「転けるなよ?」
zes(なんだか親子みたいだな〜二人って。)
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(そういえば、何で黒色はダメだって言ってたんだろ?...まぁ、いっか!)
karu→ruka カルト→ルカ
zes→貴 ゼス→A
eme→eme エメル→エメ
作者「エメはエメのまんまだよ〜wあまりに違うと分かりづらいだろなーっと思ったからだよ☆」
eme「作者さんテキトーだね〜」
ruka「エメもテキトーだと思うが。」
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kira22 レミア・スカーレット(プロフ) - ありがとう!がんばって、更新します! (2020年7月9日 6時) (レス) id: 0306c680a9 (このIDを非表示/違反報告)
ソウ(プロフ) - 主人公が死神って、斬新で面白かったです!これからも頑張って下さい!応援しています。 (2020年7月6日 21時) (レス) id: a9c96849d7 (このIDを非表示/違反報告)
kira22 - もうすぐ1000hitアザース!!、作ったばっかのやつが、こんなにも、読まれていて、嬉しいです! (2020年6月11日 22時) (レス) id: 0306c680a9 (このIDを非表示/違反報告)
kira22 レミア・スカーレット(プロフ) - 頑張りますーー(^▽^)/ (2020年6月5日 6時) (レス) id: 0306c680a9 (このIDを非表示/違反報告)
紅蓮&氷華姫雪 - 面白かったです、続きが早く読みたいです (2020年6月4日 21時) (レス) id: 9b921525f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kira22 レミア・スカーレット | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kira22/
作成日時:2020年5月20日 14時