第五十三話 〜NOside〜 ページ11
手紙を読み終わったバレー部たち。
彼女の心臓が止まってから、30分が立とうとしていた。
黒「怜華・・・。戻って来るんだろ！？ちゃんと信じてるからさ・・・早く、早く戻って来いよ・・・！」
研「クロ・・・ちょっとうるさい・・・。怜華・・・、春高、連れてくから・・・！早く、目、覚ましてよ・・・」
雀「怜華ちゃん・・・！また、沢山話そうって、書いてあるじゃん・・・！早く、起きて・・・！私、もっと怜華ちゃんと話したいな・・・！」
涙を流しながら、次々と声をかける人たち。
し「怜華さん・・・！皆、待ってます・・・！早く戻って来て下さいよ！」
カナヲ「怜華・・・、私、怜華のおかげで、バレー、好きになったよ。もっと・・・！バレー、教えてよ・・・！」
鬼殺隊メンバーも次々と声をかける。
と、その時だった。
善「！？・・・ちょっと静かにして！！今、小さく心臓の音が聞こえた気がしたから！！」
「「「「！？！？！？」」」」
善「・・・やっぱり、聞こえる。怜華ちゃんの、心臓の音、呼吸の音・・・！」
炭「！！俺も、匂いがします・・・！生きてるよ、って訴えるような匂い・・・！」
隠「！！雪柱様、息を吹き返しました！！」
再び、その場が歓喜の声で溢れかえった。
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水無月のぞみ - 何で名前変えられないの？ (2月6日 8時) (
レス) id: ba8b16685c (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - 泣きそうになりながら読ませて頂きました…。素敵なお話で、友情がキツく結ばれている事に対して本当に辛くなりました。最高の作品をありがとうございました！！新作の方もファイトです！！！！ (2021年2月9日 16時) (レス) id: f4b1c9b60c (このIDを非表示/違反報告)
織姫 - 初めてきました！完結おめでとうございます。 とっても、感動しました！！この作品を、作ってくれてありがとうございます！ (2020年9月4日 22時) (レス) id: a7bfe98372 (このIDを非表示/違反報告)
スピカ(プロフ) - みかん猫さん！ありがとうございます！同じようなものになりますが、新作を作ってありますので！良ければそちらも読んで見てください！ (2020年8月30日 17時) (レス) id: 243ed8b0f1 (このIDを非表示/違反報告)
みかん猫(プロフ) - 完結おめでとうございます！！面白かったです！！面白い作品を、ありがとうございました！！ (2020年8月30日 17時) (レス) id: 22d7bacd23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スピカ x他1人 | 作成日時：2020年8月28日 23時
