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THISTLEside
もうすぐで私がJUMPに入って1年が経つ。
最近はあまり大きな任務も無く、平和にやっている。
が、
最近妙に人の気配を感じる。
四六時中監視されているような...
だが、気配が強い場所へ行っても誰もいない。
気のせいではないと思うのだが、まだ大丈夫だろうと安心していた私がいた。
そんな気配を感じ始めて1週間程が経ち、
何もしてこない気配の主の様子で私はすっかり
危害を加えるつもりは無いのだと思い込んでいた。
奴等は私が"寝ている間"にやって来た
気配を押し殺して私に忍び寄り
睡眠薬のようなものを顔の前にふりかける。
その腕を掴み、一気に捻りあげる。
？「いったたたた!!!!」
あまりに大声で喚くもんだから涼しい顔をして一発鳩尾にくらわせると
？「く...っは」
シスル「誰だ」
？「ふ、俺も弱くなったな」
シスル「質問の答えになってないけど」
？「わかんねえか？」
シスル「...は？」
そういうと、おもむろにフードをとった
シスル「...！」
蝉「お久し振りだな、黒蝶さん」
シスル「その呼び方...」
蝉「わーってるよ、シスル」
彼の名前は「蝉」
天才ナイフ使いだ。
私が1人で殺し屋をやっていた頃、唯一絡んでいた奴。
シスル「なぜ私を見張っていたの？」
蝉「お前がぱったり来なくなったからあとをつけたらここに辿り着いたってだけだ。」
シスル「そう、...この薬は何？」
蝉「ふっ...はは!」
突然笑い出した蝉から1歩遠ざかる
蝉「これか、？これはな、っは、」
何が面白いのか、笑いを必死に堪えながら説明しようとする蝉
蝉「はぁ、これはな、片栗粉だよ」
シスル「...は？」
蝉「俺が怪しいヤツだって思わせようと思ってよ」
シスル「なんでわざわざそんな事を...」
蝉「...俺はな、またお前と仕事がしたいんだよ」
シスル「え、？」
蝉「だから、奪い返しに来た」
シスル「ふっ、何それ、今更過ぎない？もうすぐ1年経つのよ？私がJUMPに入って」
蝉「...」
シスル「他になにか、あるんでしょ？」
蝉「...ったく、お前って奴はどんだけ頭が冴えるんだか」
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白米王女(プロフ) - りぃささん» ありがとうございます〜！！！！楽しみにして頂いているのに亀更新で申し訳ないです(´･ ･`)また暫く更新ペース落ちると思うのですが、気長に待っていただけたら嬉しいです…！本当にありがとうございます！これからも宜しくお願い致します！！！ (2019年2月18日 0時) (
レス) id: 771a82acdb (このIDを非表示/違反報告)
りぃさ - すごく面白くてすぐに読んじゃって毎日続きを楽しみにしています！なので話が更新されたらめっちゃ喜んでよんでます！これからも頑張ってください！楽しみにしてます^_^ (2019年2月17日 20時) (レス) id: 5caa888d6f (このIDを非表示/違反報告)
白米王女(プロフ) - のんさん» 遅くなってしまいすみません、ありがとうございます!!!励みになります、感謝カンゲキ雨嵐ですほんとに(；；)これからもぜひ宜しくお願いします！ (2018年8月28日 18時) (レス) id: 002a9610c6 (このIDを非表示/違反報告)
のん - ものすごく面白いです！わくわくしながら読ませていただいております。更新大変だと思いますが、頑張ってください！！ (2018年8月24日 14時) (レス) id: 439009fa91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白米王女 | 作成日時：2018年8月14日 16時
