記憶喪失の盗賊はサッカー小僧と出会いました。

奈美が仲間になった ページ16

日向「若島津。本当に奈美くんのか？」
若島津「絶対来ますよ！(多分)」
日向「(多分)ついてちゃ信じれねえよ！」
その時激しい風が吹いた。その風がおさまるとそこには紫の髪の少女、奈美がいた。
しかし着地に失敗しドシンとしりもちをついてしまった。
奈美「いったー！」
若島津「奈美、大丈夫か？」
奈美「若島津さん！久しぶり！」
日向「俺も忘れんなよ」
奈美「忘れるわけないよ。日向さん。」
若島津「奈美はカミュを迎えに来たんだよな。」
奈美「？カミュ？なんで？」
日向「記憶喪失のカミュが今いるんだが」
奈美「えっそうなの!?ちょっと行ってくる！」
若島津「待て奈美。だったら何の目的で来たんだ？」
奈美「桜礼奈美とナミロッカ・デュカーアナレイトが同一人物だってこと伝えにきただけ！」
そう言うと奈美は走り去っていった。
若島津「地味に大事なこと言いましたね。日向さん」
日向「奈美は昔からああだからな。」

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