出会い3 ページ4
瑞稀「うーん！！やっぱり、パフェは世界共通！！最高！！」
A「瑞ちゃんって、本当に甘党なんだね。」
成美「そうなの。前なんか、居酒屋でキャラメルマキアートありますかって聞くもんだから。」
A「ははは。でも、瑞稀ちゃんはキュートでかわいいから、甘いもの大好きって、似合うよ。」
瑞稀「キュートだなんて(照)それを言うんなら、Aさんだって、美人ですよ！！」
成美「そうだよ！とっても美人！！」
A「そんなことないよ。2人の方が、私よりよっぽど美人だよ。私なんて・・。」
瑞稀「だめええぇぇぇ！！！」
瑞稀がいきなり大声を出したせいで、店の中は静まり返った
成美「ちょっと碧！！声が大きいよ！！」
瑞稀「あ・・ごめんなさい・・。」
成美「まったく、もう。」
A「ところで、何がダメなの？」
瑞稀「Aさんみたいに美人で、しかも優しい人が自己嫌悪なんかしたらダメです！！もっと自分に自信を持って胸を張ってください！！」
A「そう言ってくれるのはとっても嬉しいんだけど・・・。ちょっと、私には無理かな。」
成美「そんなことないよ！！」
今度は成美が叫ぶ
再び静まり返る店内
瑞稀「成美さん！！」
成美「あ・・ごめん。」
そのあと、Aの案内で観光を満喫した2人
成美「ホンットに今日はありがとう。」
瑞稀「こんな私たちのためにお仕事、途中で抜けてくれたりして・・(涙)」
成美「だから泣くな！！この泣き虫！！」
瑞稀「だから、泣き虫なんです！！(涙)」
A「いいの。似てたのよ。昔の私に。私、10歳の時にこっちに引っ越してきたから、言葉とか全然わからなくて不安なの、よくわかるの。」
瑞稀「Aさん・・・離れたくない！！一緒に居たいです！！」
A「そんなこと言われても・・。私も、せっかく仲良くなったからさよならするの、イヤだけど・・。」
瑞稀「きめた！！私、韓国にすみます！！Aさんと一緒に！！」
成美「おいおい・・それはさすがに・・。」
瑞稀「成美さんも一緒に！！」
成美「えぇ、巻き添え？・・でも、それもいいかも・・。」
A「えぇ？でも・・。」
しばらくの沈黙の後・・・
成美「ふふふふ・・・。」
笑い出す成美
A「な・・なに？」
成美「ふふ・・・瑞稀・・私たち・・ホテルどこか知らないよね？」
ラッキーアイテム
革ベルト
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ちぃちゃん - これからも頑張ってください！！ (2011年10月3日 21時) (
レス) id: 73384dfc1c (このIDを非表示/違反報告)
ちぃちゃん - 風花さんとっても面白かったです！！ (2011年10月3日 21時) (レス) id: 73384dfc1c (このIDを非表示/違反報告)
風花 - 初めての恋愛小説です。更新は不規則ですが。どうか、温かい目で見守ってください。 (2011年9月3日 9時) (レス) id: 7416e8b780 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風花 | 作成日時：2011年9月3日 9時
