持つべきものは ページ30
その日、Aは大忙し
荷物をまとめ
成実と瑞稀に電話し
(成実も瑞稀もAが日本に帰ったときに一緒に帰ってきていた)
その電話の内容
ＰＰＰＰＰＰＰ
瑞稀≪もしもし！Aさん！久しぶりですね！どうしたんですか、Aさんから電話なんて、珍しいですね。≫
一気に話す碧
A「あはは、久しぶりだね。あー、単刀直入なんだけど。」
瑞稀≪何ですか？≫
A「受かったの。面接。」
瑞稀≪え・・？面接・・？・・きゃあああぁぁぁぁ！！！すごい！≫
電話の向こうではしゃぎまくる瑞稀の姿を想像して笑いをこらえるA
A「でね、もう仕事の配分が決まっちゃっててあさってから東京勤務なの。」
瑞稀≪それって、すごいじゃないですか！採用試験受かった上にあさってから仕事なんて！！≫
A「それで、瑞稀ちゃんだからこそお願いするんだけどね？」
瑞稀≪はい、わかってますよ。マンション、でしょ？任せてください！≫
A「非常に恥ずかしいんだけど・・・。」
瑞稀≪はい、任せてください。良質のお部屋を格安でお貸ししますから(笑)」
A「ホンットにごめんね(涙)」
瑞稀≪ふふ・・任せてください・・ふふふ・・あはは！！≫
A「そんなに笑わなくても・・。じゃぁ、明日にはそっちに行くからね。」
そこで会話は終わった
Aの住んでいる場所は地方
しかし、受かった会社は東京
どうしたものか・・・と考えた結果
頭に浮かんだのが碧だった
確か、瑞稀の家は相当なお金持ちで
東京に
あの土地代の高い東京にマンションをいっぱい持っていた・・・
そう、瑞稀の実家は東京で有名な大地主・・だった
ラッキーアイテム
革ベルト
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ちぃちゃん - これからも頑張ってください！！ (2011年10月3日 21時) (
レス) id: 73384dfc1c (このIDを非表示/違反報告)
ちぃちゃん - 風花さんとっても面白かったです！！ (2011年10月3日 21時) (レス) id: 73384dfc1c (このIDを非表示/違反報告)
風花 - 初めての恋愛小説です。更新は不規則ですが。どうか、温かい目で見守ってください。 (2011年9月3日 9時) (レス) id: 7416e8b780 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風花 | 作成日時：2011年9月3日 9時
