シンデレラの住所 ページ14
CM「ふふふ・・・靴に名前書くなんて・・・あははは！！！」
さっきからチャンミンはずっとこんな調子で笑っている
一方ユノは
YN(はぁ・・助かった・・ありがとう！！靴を落としていった人！！)
さっきからずっとこんな調子で感謝している
CM「ヒョン・・・。」
YN「な・・何？チャンミン。」
CM「シンデレラに靴を届けてきます。」
いきなりの提案
YN「いってらっしゃ〜い・・って、ダメだよ！！そんなことしたらまた僕がマネージャーに怒られることになるんだから！！」
CM「いいじゃないですか。怒られとけば。とにかく、僕はこの靴を落としたシンデレラに会ってみたいんです。」
何気なくＳがでたチャンミン
YN「いつものチャンミンらしくないな・・・。それに、届けに行ってそのシンデレラがチャンミンだって騒いだらどうするんだよ。」
もっともなユノの言い分
CM「そんなことにはならない気がするんです。なぜか。」
何の根拠もないチャンミンの勘だけの言い分
YN「そんな根拠のない言い分、あてにならないよ。」
CM「大丈夫、大丈夫。」
YN「じゃぁ、怒られる時はチャンミンが怒られてよね。」
CM「分かりましたから。」
そう言って、ケータイを取り出し電話をかけ始めたチャンミン
YN「誰に電話するの？」
CM「はぁ、ヒョン。この状況で靴を片手に電話をかけてるって言えば(怒)」
YN「あぁ、シンデレラさんか。」
そして、5コールして電話がつながった
≪もしもし？≫
CM「もしもし？」
≪えーっと・・どちら様ですか？≫
CM「あぁ・・えーっと、電話番号の書いた靴を拾ったものですが(笑)」
≪え・・靴？？≫
少しの沈黙の後・・
≪えええええぇぇぇぇぇーーー！！！！！≫
電話の向こうで叫び声が聞こえてあまりにもうるさいのでケータイから耳を離したチャンミン
叫び声がユノにも聞こえていて、ユノはクスクスと笑いをこらえている
≪ごめんなさい！！靴、拾ってくれてありがとうございます！！≫
CM「えーっと・・靴、どうしましょう。僕が届けに行きましょうか？。」
≪そうしてくれるとありがたい・・・やっぱり私が行きます。≫
CM「何ですか。急に。」
≪部屋が・・散らかってて。≫
CM「いいじゃないですか。掃除のついでに。はい。届けに行きますから、住所、教えてください。」
こうしてチャンミンはシンデレラの住所を知る
ラッキーアイテム
革ベルト
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ちぃちゃん - これからも頑張ってください！！ (2011年10月3日 21時) (
レス) id: 73384dfc1c (このIDを非表示/違反報告)
ちぃちゃん - 風花さんとっても面白かったです！！ (2011年10月3日 21時) (レス) id: 73384dfc1c (このIDを非表示/違反報告)
風花 - 初めての恋愛小説です。更新は不規則ですが。どうか、温かい目で見守ってください。 (2011年9月3日 9時) (レス) id: 7416e8b780 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風花 | 作成日時：2011年9月3日 9時
