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歴史には刻まれていないけど、
遥か昔、天使と悪魔が共存していたとしたら、
どうなっていたのだろう。
…分かんないけど、そんなのわかんないけど
天使と悪魔が共存してた時に、何かが起きて
いなくなって、
新たな、人間というものが生まれて
その人間というものの中には、いなくなったはずの天使と悪魔が存在してて、
目の前に立ちはだかる困難に立ち向かう為に、どこかからヒントをくれる。
そのヒントをくれるのは、ほとんどが天使なわけで、
それに従ったら、自分にとって正解と思えるような道に辿り着けるのかもしれない
だけど、時には悪魔に従わなければならないのかもしれない
ほら、今みたいに
山「…薮ちゃん、車止めて、」
車の中で、誰と話すこともなく外の景色を見ていた俺は、
窓の外にみえる一つの事件に近寄るため、運転をしてくれている薮ちゃんに、車を止めてもらう
知「涼介、どうしたの？」
後ろから聞こえたその声に答える間もなく、俺は急いで車を降り、さっき見た場所へと駆け寄る
そこには、刃物を持って暴れている一人の人。
そして、怯えたような顔をして立っている、風磨と勝利くんと、岩橋玄樹くんと神宮寺くん
…そして、地面に横たわる、血を流した人達。
薮「涼介！どうした…、」
血を流して倒れている人達を見て、驚いた顔をする薮ちゃん。
そして、次々と走ってきたメンバーも、倒れている人たちを見て驚いた顔をする、
そして、刃物をもって暴れる人を見て、また驚いた顔をする。
伊「…風磨達もいる、」
伊野尾ちゃんのその言葉で、風磨達に気づいたみんな。
有「助けよ、」
圭「どうやって、？」
山「…一人とはいえ、刃物もってるし、」
薮「俺が気引くから、その間に風磨達車に乗せて、それで乗せたら、BESTだけここ戻ってきて、7は車で風磨達の記憶取り戻して、
犯人にはちょっと悪いけど、意識失ってもらうから、」
伊「そんなの薮が危険すぎる、」
薮「大丈夫だから、はやく、風磨達が危ないよ。」
その言葉に動けないでいる俺ら、
だけど、そんな中動き出したのは、
雄也だった。
�癲屐帖�
少しずつ、風磨たちの方へ近づいていく雄也、
薮「…あの、すいません、その人達のこと刺さないでください
刺すなら俺をどうぞ。」
雄也の姿を見た途端、薮ちゃんがそんなことを犯人に言う。
すると、犯人が薮ちゃんの方を向き、
刃先を薮ちゃんに向けた。
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ちぇりー - なんか、色々とすごい話でしたね！発想が素晴らしいです！！他の作品も頑張ってください！！ (2017年10月15日 11時) (
レス) id: d5fbd4570c (このIDを非表示/違反報告)
八乙女魔理沙(プロフ) - 完璧おめでとうございます(*^▽^*) (2017年9月5日 22時) (レス) id: 1a4e3342b3 (このIDを非表示/違反報告)
orange(プロフ) - 完結おめでとうございます！ (2017年9月5日 18時) (レス) id: 7616a7344d (このIDを非表示/違反報告)
咲良 - 続きが気になります。更新頑張って下さい。 (2017年8月9日 1時) (レス) id: 57c4bde016 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾛｰﾙｹｰｷ裙
| 作成日時：2017年7月26日 11時
