さんこ ページ4
けっきょくそのまま彼のいえのおふろに入らせてもらって
このおうちにつくまでにかってもらって服をきる
ぬくぬくしてあたたかくなったわたしのからだ
さっきの冷たさがうそみたい
「じゃあ彼女はおれが面倒みるってことで____はい。じゃあ」
リビングにもどるとわたしのことで偉い人にでんわしてる彼
雨だったとはいえここまであまえてもいいのかな…
おふろからあがったわたしに気が付いて
彼のおおきくてあったかい手が頭の上にのる
「んぅ…」
ふわふわできゅんきゅんするしあわせがからだじゅうにながれてくる
ふわっとほほえんで彼は言った。
「…今日からおれの家に住もう。市長には話したから」
そんなことをいうやさしすぎる彼にさっきおもったことをぶつけてみた
「こんなにあまえちゃっていいんですか…?わたしたち今日あったばっかりですし、!」
ここまで優しくしてもらっていているのにこれ以上あまえることはできないし
もじもじしながらそう問うと彼はてれくさそうにはにかんだ
「おれ好きな人にはとことん優しくしたいタイプなんだよね」
あのときのあなたのえがおがわすれられないよ
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れつ(プロフ) - 応援してます! (4月18日 0時) (レス) @page21 id: 350b4a26d0 (このIDを非表示/違反報告)
badendingが好きすぎる人(プロフ) - レス&更新ありがとうございます! (4月13日 11時) (レス) @page20 id: 72c8a53bfa (このIDを非表示/違反報告)
きんぞくせい(プロフ) - badendingが好きすぎる人さん» ありがとうございます!!めっちゃ更新遅れちゃいますけどお願いします! (4月11日 19時) (レス) id: d95fdded30 (このIDを非表示/違反報告)
badendingが好きすぎる人(プロフ) - 更新待ってます! (4月10日 3時) (レス) @page18 id: 72c8a53bfa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きんぞくせい | 作成日時:2024年3月28日 0時