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廉side
玄「海人、帰ったのかな…？」
岸「いや、それは無いだろ。海人も焼肉楽しみにしてたし…」
岸くんは、心配そうに時計を見つめた
海人が梶谷さんとどっか行ってから30分
流石に遅すぎるって事でみんな心配してる
神「体調が悪くなって、医務室にいるとか？」
神がもしかしてと呟く
紫「あぁ、ありえるかも。今日なんか海人しょんぼりしてたし。」
確かに
今日の海人はなんか変やった
どこか挙動不審で、元気もなかったような…
しかも30分って結構長い
廉『俺、ちょっと医務室見てくるわ
海人おるかもやし』
海人が気がかりで、ドアノブに手をかけると岸くんも立ち上がった
岸「あ、じゃあ俺も行く
体調悪いんだったら運ばなくちゃだから」
なんやそれ
俺が力ないみたいやん
ま、ええけど←
紫「うん、それがいいよ
じゃあ俺らはここで待ってるね」
紫耀も賛成という事で俺と岸くんで海人を探しに行くことに
玄神「行ってらっしゃーい」
ガチャ
楽屋のドアを開けて廊下を歩く
えっと、確か医務室は…
岸「廉、こっち」
迷ってる俺にさっと手を差し出す岸くん
廉『手ぇなんか繋がへんわっ』
俺がパシンと手を払うと岸くんは唇を尖らせて文句を言う
岸「えー、いいじゃん」
廉『そんなん他にも人いっぱいおんねやから恥ずいやんか』
すると岸くんはそうかそうかと頷いた
岸「じゃあ2人きりなら繋いでくれるんだ」
廉『なっ、何言ってんの？』
岸「だって誰もいないんだから何してもバレないでしょ？」
……
誰もいなかったら何してもバレない、か…
って何考えてんねん俺
ファンのみんな、俺は決してそっち系やないからな！
とかなんとかしてる間に医務室についた
廉『失礼しまーす』
しんどい人がいるかもしれないから出来るだけ静かにドアを開ける
そしたらいつもの医務室の人が微笑んでくれた
医「あ、永瀬くんと岸くん。どしたの？」
見たところどこも不調がない俺らを不思議に思ったんやろな
岸「いや、さっきから海人がいなくて…
ここかなって思ったんすけど」
岸くんが聞いてみると海人は来てないとの事
けれど一つ気になる事を教えてくれた
医「でも海人くんならスタッフさんと一緒にそこの物置に入っていったよ。あそこは全然人が行かない所だから…」
あっ……
もしかして…
岸「どしたの？」
医務室の人の話と、先程の岸くんとの会話が蘇る
もしも、俺の考えが当たっていたとしたら…
廉『海人っ！』
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ふぅ - uikiさん» わかりました！わざわざありがとうございます！ (2020年4月9日 14時) (
レス) id: bc6123d9e9 (このIDを非表示/違反報告)
uiki - シェアハウス設定です。 (2020年4月9日 13時) (レス) id: 4254d2f411 (このIDを非表示/違反報告)
ふぅ - ぴーこさん» 感想ありがとうございます！これからもよろしくお願い致します！ (2020年4月9日 12時) (レス) id: bc6123d9e9 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ - リクエスト書いてくださってありがとうございました！すごい良かったですヽ(^○^)ノ (2020年4月9日 12時) (レス) id: 1b4b765be9 (このIDを非表示/違反報告)
ふぅ - uikiさん» すみません！シェアハウス設定だけ教えて頂いてもいいですか？ (2020年4月8日 3時) (レス) id: bc6123d9e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふぅ | 作成日時：2020年3月27日 23時
