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廉side
海人がうるさいから目が覚めた。
もう最悪やわ。
文句言いにいったら玄樹にまで怒られるし。
しかも眠たくなくなったし。
海「はいっ。廉コーヒー」
俺がソファでムスッとしてたら海人がコーヒーを渡してくれた。
ほんまはめっちゃ飲みたいけどなんかダサイ…
でも…
喉かわいたし…
廉『しゃーないな。もらったるわ』
海「なーにー、廉。ツンデレだなー」
わっさわっさ
頭を撫でると見せかけて俺の髪の毛をグシャグシャにしていく海人。
廉『やめろって！』
海「えー。良いじゃん。ね！」
いやいや、ね！やなくて…
なんか話そらせるような事….
あっ！
廉『そーいえば酔い止め飲んだ？』
海「んーまだ。だって今から飲んでも効き目なくなっちゃうじゃん」
そう。うちの海人くんはめっちゃ酔いやすい。
前に車乗った時、海人は酔い止め飲むん忘れとったみたいで大変やった。
今日はイルカと触れ合うために船にも乗るから気をつけとかんと。
廉『そっか』
海「……」
ん？無反応？
廉『どした？海人』
そしたら海人は不安そうにこっちを見てきた。
海「あのね、また気持ち悪くなっちゃったらどうしよう…」
あー、前のがトラウマなってるんかな。
廉『大丈夫。前は酔い止め飲まんかったからやろ？
今回はちゃんと飲んだらいいやん』
海「うん。そう、かなぁ」
廉『そうやで。あ、寝不足やったら酔いやすいって聞いた事あるから今からちょっと寝とく？』
海「そうなの…！？じゃあ、寝る…」
そう言って俺の肩にコツンと頭を乗せてきた。
廉『ちょ、海人ー？ベッドで寝たらー？」
慌てて声をかけても返ってくるのはスースーという寝息だけ。
なんや、もう寝たんや。
早いなぁ。
廉『ふぁぁ』
なんか俺もまた眠なってきたし、ちょっと寝よかな。
目を閉じればまだまだ寝足りなかったらしくすぐに夢の中へ入って行った。
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ふぅ - uikiさん» わかりました！わざわざありがとうございます！ (2020年4月9日 14時) (
レス) id: bc6123d9e9 (このIDを非表示/違反報告)
uiki - シェアハウス設定です。 (2020年4月9日 13時) (レス) id: 4254d2f411 (このIDを非表示/違反報告)
ふぅ - ぴーこさん» 感想ありがとうございます！これからもよろしくお願い致します！ (2020年4月9日 12時) (レス) id: bc6123d9e9 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ - リクエスト書いてくださってありがとうございました！すごい良かったですヽ(^○^)ノ (2020年4月9日 12時) (レス) id: 1b4b765be9 (このIDを非表示/違反報告)
ふぅ - uikiさん» すみません！シェアハウス設定だけ教えて頂いてもいいですか？ (2020年4月8日 3時) (レス) id: bc6123d9e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふぅ | 作成日時：2020年3月27日 23時
