2 ページ14
廉side
紫耀から海人が熱あるって聞かされた時はほんまにびっくりした。
やって、昨日までなんともなかってんで？
神と部屋割り一緒なってはしゃいどったくらいやのに…
正直、ちゃんと体調管理して欲しかったっていう思いはある。
やけど、、
なってしまったもんはしゃあないよな。
いくら注意したとこで熱が下がる訳ないし。
って事で、今からprinceと仲ええスタッフさんに協力を仰ぎに行く。
廉『なあ、岸くん達ー！』
岸「おっ、廉じゃん。もうちょいでLIVE始まるよ」
廉『うん、やから結構急いでんねんけどさ、協力してほしい事あって…』
玄「どしたの？」
廉『あんな、海人が……熱、あんねん』
岸玄神「はっ！？」
神「廉、それほんと？」
廉『おん。しかも結構高そうやねん。やからみんなにもサポートしてほしいと思ってるんやけど…』
神「はぁ…。だから早く寝ろって言ったのに」
玄「じーん。今はそんな事言ってる場合じゃないでしょ？」
神「いや、分かってるけどさ…
さすがに最終日って…！」
廉『お願いやって！神！協力してくれへんとLIVE成功せぇへん！ティアラのみんなも俺らの事待ってんねんで？』
すると、神はティアラという言葉に反応したのか、協力をOKしてくれた。
神「…、分かったよ。海人とティアラのためにも協力する。みんなで乗り切ろう」
プロすぎやろ…！
廉『神…！ありがとう！』
玄「他にする事ないの？」
廉『他にする事……あっ、仲ええスタッフさんにも言わへんと！』
やばい、忘れとった！
玄「待って、廉」
走り出そうとする俺を玄樹が引き止める。
玄「そんな事かと思ったからもう岸くんに行かせた。
もう少しで帰ってくると思う」
さすが玄樹やわ。
俺、この数分で何回助けられたやろ。
岸「おーい！」
あ、岸くん。
岸「海人の事言ってきた！裏で待機してますだって」
廉『了解！みんなホンマありがとう！』
玄「何言ってんの？大事なメンバーなんだから当たり前じゃん！」
そしたら後の2人もうんうんと頷いた。
やっぱキンプリ最高！！！
神「じゃ、早く行こう！」
廉玄岸「うん(おん)！」
こうして俺らは歓声の中、ステージへと飛び出した。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 210人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「King&Prince」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ふぅ - uikiさん» わかりました！わざわざありがとうございます！ (2020年4月9日 14時) (
レス) id: bc6123d9e9 (このIDを非表示/違反報告)
uiki - シェアハウス設定です。 (2020年4月9日 13時) (レス) id: 4254d2f411 (このIDを非表示/違反報告)
ふぅ - ぴーこさん» 感想ありがとうございます！これからもよろしくお願い致します！ (2020年4月9日 12時) (レス) id: bc6123d9e9 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ - リクエスト書いてくださってありがとうございました！すごい良かったですヽ(^○^)ノ (2020年4月9日 12時) (レス) id: 1b4b765be9 (このIDを非表示/違反報告)
ふぅ - uikiさん» すみません！シェアハウス設定だけ教えて頂いてもいいですか？ (2020年4月8日 3時) (レス) id: bc6123d9e9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ふぅ | 作成日時：2020年3月27日 23時
