～運命の貴方～Ⅱ (ページ33)

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ストーカー⑥ ページ33

私のせいだ。

私がもっと早くにシルクにちゃんと言ってたらこんなことにはならなかったのに。

A 「ｳﾜｧｧｧｧｧｧーー」

モトキ「落ち着いて！Aちゃん！」

A 「私のせいだ…私のせいだ…」

マサイ「どうして？？」

A 「本当はちょっと前からストーカーの存在を薄々感じてたの。なのに、諒に迷惑かけたくなくて…黙ってたらこんなことに…」

ザカオ「俺だってもしAちゃんの立場になったらシルクには言わないよ。心配かけたくないもん。」

ぺけたん「まぁ結局はストーカーが全部悪いんだし…」

A 「でも…これから、動画はどうすんの？？」

マサイ「…やるよ。」

A 「私のせいでリーダーが不在になったのに…」

マサイ「だってそんなことでYouTube休んだらあいつが目覚めた時に俺らぶっ倒されるだろw」

ンダホ「確かにw」

A 「でも…諒がずっと動画に出なかったら絶対に視聴者さんは気づく…」

ダーマ「じゃあ生放送で報告すればいいんじゃね？？」

マサイ「そうだね。」

モトキ「あいつは絶対に帰ってくる。だからそれまで俺らはあいつの居場所を守らないといけない。」

ンダホ「だね。」

マサイ「そうと決まれば明日は生放送じゃー！」

全員「おー…！」