相談�� ページ3
シルクside
ﾁｭﾝｭﾝ…
シルク 「んんーっ！あれ？」
いつもなら横にいるAが居ない。
シルク 「Aー？A！おいA！！」
部屋中探し回ってもいない。
リビングにメモ用紙が1枚置いてあった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
シルクへ
今までありがとう。
あの時、助けてくれて嬉しかったよ。
私はシルクの恋の邪魔をしたくない。
だから私は貴方の前から消えます。
探さないでください。
さようなら。
A
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
は？どーゆうことだ？！
もしかして昨日の会話を聞いてたのか？
で、あいつは大体の会話を聞いて勘違いしたってことか？
じゃあドアが閉まったような音がした正体はAか？
俺の好きな奴はAだ。
いつ告ればいいのか今の俺はもう分かっている。今しかない。
早くAを見つけないと！早く誤解を解かないと！
俺はマサイに電話した。
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ
マサイ 「もしもしー？シルクー？」
シルク 「大変だ！Aがいなくなった！」
マサイ 「は？どゆこと？」
シルク 「多分昨日の俺達の会話を盗み聞きして俺がA以外の誰かのことが好きって勘違いしたんだと思う。で、Aは俺の恋の邪魔したらダメだと思ったみたいで…朝起きたらいなくなってた…」
マサイ 「事情はだいたい分かった。俺はとりあえず他のメンバーに電話して探すの手伝ってって言っとくからシルクは早くAのことを探しに行きな？」
シルク 「ありがとうマサイ！よろしく頼む！」
マサイ 「おう！任しとけ！」
絶対に見つけてやる！
俺の気持ちちゃんと伝えるから覚悟しとけよ？笑
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作者名：抹茶 | 作成日時：2018年11月4日 20時
