～運命の貴方～Ⅱ (ページ17)

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女の子の日③ ページ17

シルク「おーい！Aー？」

痛っ…でも、さっきよりはマシかな…

シルク「あっ？起きた！！」

A 「んっ？りょう…？」

シルク「そう。それよりも大丈夫か？A？」

A 「んっ…さっきよりはマシ…」

シルク「ごめんな…気づいてあげられなくて…」

A 「こちらこそごめんなさい。女の子の日って言いづらくて…」

シルク「いいのいいの。でも、次からはしんどかったらちゃんと言えよ。しんどくても休ませないほど俺は鬼じゃねぇw俺はYouTuberシルクロードであると共にAの彼氏でもあるんだ。しんどがっている彼女をほおっておけねぇ。今日も倒れた時心配で、心配で……」

A 「本当にごめんね…」

シルク「なぁ、A。俺はどうしたらいい？どうしたらAの役に立てる？」

A 「んー。じゃあお腹さすってほしいな…だめ？？」

私は上目遣いでシルクを見上げた。

シルク「なっ！！上目遣いはズルい…///どちみちやりますよー笑笑」

A 「ありがとう！」

シルクがお腹をさすってくれる。なんか痛みが和らぐ感じがする。

A 「ｽｩｰｽｩｰ…」

シルク「おやすみ、A笑」