遊園地�� ページ14
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帰り道
今日は楽しかったなぁ…
本当に初デート？って思うレベルてお互い楽しんでたし、なによりシルクと一緒だと会話が途切れない。
いつもしゃべってるか笑ってる。
シルクの彼女になって良かったなぁと思う。
私、幸せだ…
シルク 「おーい、A？聞いてる？？」
A 「へっ？なんかいった？」
シルク 「はぁ…」
呆れられてる。
シルク 「だから、俺の本当の名前をお前には教えとこうと思って！言おうと思ったらお前なんにも聞いとらんしw」
A 「えっ！？ごめん！マジでごめんって！」
シルクの本名…気になる…
A 「でも、言っちゃってもいいの？私なんかに。」
シルク 「お前だから言うんだよ。俺が幸せにしたいと思った運命の貴方に…」
A 「シルク……」
シルク 「だぁー、この話恥ずいから終わり！本題に行くぞ！」
A 「ごめんごめんw」
シルク 「言うぞ！」
A 「うんw」
シルク 「俺の本当の名前は…絹張諒。」
絹…張…諒…
絹…シルク…シルクロード！！
だからシルクロードっていう名前で活動してるのか！
A 「諒…くん。」
シルク 「諒でいいぞ笑」
A 「諒…諒！！」
シルク 「ん？」
絹張諒…シルクの本当の名前…諒って呼べるこの瞬間がめちゃくちゃ幸せ…
シルク 「あっ！そうだ！これからさー動画撮ってない時とかでオフモードの時はシルクじゃなくて諒って呼んでくれてもいいからな！」
A 「諒…諒！諒！！」
シルク 「はいはいはいはいw」
シルクの本当の名前…諒…これからは本名で呼べる。
〜幸せ〜
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作者名：抹茶 | 作成日時：2018年11月4日 20時
