シルクの彼女は絹みたい -学生Ver.-【Fischer's】 (ページ17)

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番外編お祭り① ページ17

Aside

竹「毎年思うんだけどさ？なんでこの時期なんだよ？夏でよくね？」
ｼﾙｸ「結局来てるやつが何言ってんだよww」

ﾝﾀﾞﾎ「来年からは夏になるらしいね」
お祭りの話

私たちの地元では夏祭りがなくて
年明けすぐにお祭りがある

餅つき大会とかそんな感じ
竹「でもまぁ、今年は屋台出てるしな」

ｼﾙｸ「去年はなかったよな」
このお祭りに来るのは初めてなので知らない

何度も言ってるけど冬に外に出ることなんてないから
貴「美味しそうな匂いがする〜」

ｼﾙｸ「だな！早く回ろうぜ！」
楽しそうに笑ったシルクが私の手を握った

竹「絹張とパラ2人で回ってこれば？」
ﾝﾀﾞﾎ「おぉ、タケちゃんがそんなこと言うの！？www」

シルクが驚いた顔をしてる
貴「タケちゃん優しい、ありがと〜」

竹「あー！パラ可愛い！やっぱあたしと回ろ！」
そう言って私を抱きしめた

ｼﾙｸ「何でだよww祭り終わったら家寄って遊ぼうぜ」
そう言いながら私をタケちゃんから私を取り返す

ﾝﾀﾞﾎ「俺で我慢しといてよwwちょっとの間だしww」
竹「…まぁ、折角付き合ってるしな」

そう頷いたタケちゃん
ｼﾙｸ「さんきゅーな、A行こうぜ」

手を引いて人の間をすりぬける
ｼﾙｸ「なんか食べるか？」

貴「何があるかわかんないからシルクが選んで〜」
そう言うと少し考えて

ｼﾙｸ「焼きそば食おうぜ！めっちゃ美味いから！」
ハードルを上げてから焼きそばの屋台を探した