シルクの彼女は絹みたい -学生Ver.-【Fischer's】 (ページ15)

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番外編海③ ページ15

Aside

竹「こりゃあ焼けるわ」
浜辺に寝転がるタケちゃん

タケちゃんの肌は綺麗な小麦色
ｼﾙｸ「日光浴だな」

お兄ちゃんが日焼け止め塗って！
ってずっと言ってたから一応塗ってる

貴「シルク〜お城つくろ〜？」
ｼﾙｸ「おっ、やるか！」

ノリノリでお城づくりを手伝ってくれた
「月姫たち！お肉焼けたよー」

タケちゃんのお母さんに呼ばれて
ダホちゃんが全力疾走

貴「お肉…美味しい…」
竹「それ牛肉だよ、豚より好きか？」

頷くとシルクがニコニコしながら
ｼﾙｸ「だよな！俺も牛肉派！まぁ、野菜のが好きだけどww」

美味しいけどそんなに沢山はいらないかな
貴「玉ねぎ美味しい…」

こっちの方が好きかもしれない
ｼﾙｸ/貴「ヘルシーに生きてきたの♪」

竹「んだよ、それww」
そう生きたかったわけじゃなくて

そう生きるしか無かっただけだけど
「はは！ンダホくんは美味そうに食べるなぁ！もっと食え！」

ダホちゃんの食べっぷりを気に入ったみたいで
お肉をどんどん皿に盛り付けらている

貴「んふふ、ダホちゃんタレついてるよ〜」
右の頬を指さすと急いで拭う

それが面白くてまた笑う
「Aちゃんもいっぱい食べな！」

そう言ってとうもろこしを乗せてくれた
食べさせてくれたそれが美味しくて

沢山食べていたのを覚えていてくれたみたい
ｼﾙｸ「ははっ、Aもほっぺについてるよww」

着いていた粒を取ってくれた
貴「ありがと〜」

竹「おい絹張！パラに触んな！」
タケちゃんに殴られるシルク

貴「んふふ、来年もまた海行きたいね〜」
ｼﾙｸ「…だな！みんなで来ような！」