シルクの彼女は絹みたい -学生Ver.-【Fischer's】

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竹「パラの得意教科は？」
貴「うーん…理科とかかなぁ？」

理科はそこそこ得意だよね
中学の頃から好きかなぁ

ｼﾙｸ「俺も理科得意だぜ！」
貴「ほんと〜？お揃いだね〜」

シルクがニヤケ顔になる
タケちゃんと一緒だ〜

竹「ﾁｯ…気持ちわりぃ〜」
ｼﾙｸ「うっせ！お前も似たようなもんだわ！」

ﾝﾀﾞﾎ「まぁまぁ…落ち着いて…」
ダホちゃんが1番落ち着いてるね

貴「ダホちゃん〜？社会教えて〜」
ﾝﾀﾞﾎ「えっ、あっ、うん…いいよ…？」

タケちゃんの隣からダホちゃんの隣に移動する
竹「…絹張の所為だ…」

ｼﾙｸ「お互い様だろ！？」
まだ2人でラブラブしてるね

竹「漁夫の利かよ…ありえな…」
ｼﾙｸ「…だな」


シルクside

ｼﾙｸ「…A〜！俺が教えるんじゃダメか？」
暫くンダホに教えて貰ってたけど…

さすがに我慢できなくなってきた
貴「やだ〜」

ｼﾙｸ「……」
竹「はっ、ざまぁwwww」

えっ、ちょ、かなり傷付く…
貴「だってシルクとタケちゃんうるさいもん〜」

Aにそう言われてお互いを睨む
貴「シルクに教えてもらうとタケちゃんがうるさいし〜、タケちゃんだとその逆だし〜？」

まぁ、そうだわな…
ｼﾙｸ「…じゃあさ、今度2人で勉強しようぜ」

そっと耳打ちすると
貴「んふふ、擽ったい〜しょうがないからいいよ〜」

少し体を攀じる
…何だこの色気

ｼﾙｸ「マジで？よっしゃ！」
竹「はぁ？なんの約束だよ」

竹野が空かさずツッコミに入る
ｼﾙｸ「言わねぇよ！Aも秘密な？」

貴「んふふ、シークレットだよ〜？」
可愛いかよ…

竹「チッ…パラ！今度2人で買い物しよ！」
そう言いながらAに抱きつく

ｼﾙｸ「なっ…！」
抱きつくとか反則だろ！

女っていう武器を使いやがって！
俺が抱きついたら完璧に犯罪だもんな！？

貴「お買い物〜？いいよ〜？」
ズリぃよな…

ﾝﾀﾞﾎ「俺空気じゃん…」
貴「ダホちゃんも今度一緒に遊びに行こ〜」

ｼﾙｸ/竹「はぁ？」
みんなと行くのかよ…

ﾝﾀﾞﾎ「やったぁー！」
よく言うもんな…

手に入れようと必死で目が血走ってるやつは
どう頑張っても手に入れれないって

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