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twelve ページ13

Aside

シルク「てか2人とも今リュック使ってんじゃん」
ンダホ「俺も思った!わざわざ買いに行くの?」

タケちゃんと顔を合わせて
お互いのリュックを見る

確かにタケちゃんは黒
私はピンクのリュックを持ってる

貴「これは小さいもん」
竹「これじゃちいせー」

同時にそう言った
やっぱりそうだよね

シルク「そうかぁ?充分だろ」
竹「はぁ…分かってねぇ…女子は荷物多いんだよ」

シルク「おめぇは女子じゃねぇよ」
また始まっちゃった〜

貴「ダホちゃん〜?一緒にリュック決めよ〜?」
ンダホ「んえっ!?俺が!?」

ダホちゃんのYシャツの袖をクイッと掴む
竹「だぁ!男子に近づくなぁ!」

貴「ビックリしたぁ…」
道端で大声で叫ぶから他の人がみてる

シルク「そんなことすると男は勘違いするぞ」
貴「えぇ…ダホちゃんはそんな事ないよね〜?」

私より随分大きいダホちゃんを見上げて聞く
ンダホ「まぁ…ww」

貴「ほーらね?可愛い女の子にデレデレしちゃうのはシルクだけだよ〜?」
シルク「はぁ!?俺デレデレしてるって思われてんの!?」

そんなこと思ってないけどね〜
竹「はっ、ざまぁみろww」

貴「ほーら、着いたから静かにしてね〜?うるさくなったらダホちゃんと回るもんね〜?」
ンダホ「そうだね!」

自動ドアをくぐって中に入る
貴「へくちゅ…!ふぇ…くしゃみぃ…」

シルク「…っぁ////」
中が意外と寒くてくしゃみが出た

ンダホ「あっちーのくしゃみ初めて聞いた!」
竹「あたしも初めて」

くしゃみはそんなに出ないから
ンダホ「あーあwwシルクが固まったよww」

シルク「…てか俺まだAが咳してるとこ見たことないけど…そんなに出ないのか?」
竹「はぁ?なんだよ、その出て欲しいみたいな言い方!」

ガルルル…ってライオンみたいに牙をむく
シルク「ちげーよ!出ないにこしたことはねぇよ!?けどどのタイミングで出るとか知っといた方がいいだろ!?」

焦ったようにあたふたと説明する
タケちゃんもそんな解釈しなくたっていいのにね

シルクがそんなこと思ってるはずないもん
貴「個人差あるのかなぁ?私は運動したあと、季節の変わり目、天気が悪いとき、冷たいもの食べたあととか、埃沢山吸っちゃったとき…緊張が解けたとき、沢山喋ったあとかな」

シルク「えっ、俺らと喋ったあとは大丈夫なのかよ」
やっぱりそうなるかぁ〜

貴「家に帰ってから沢山でるよ〜?」
だから放課に喋って授業が始まると出ちゃうんだよね

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*のの(プロフ) - どこか村のだれかさんさん» ありがとうこざいます!更新頑張ります! (2019年8月20日 21時) (レス) id: 139f9ac550 (このIDを非表示/違反報告)
どこか村のだれかさん - 学生Ver.の前から読んでます!あの二人にこんな過去があったなんて.……と思いながらw更新楽しみにしてます! (2019年8月20日 20時) (レス) id: 3706e8b566 (このIDを非表示/違反報告)
www - はーい (2019年8月15日 15時) (レス) id: 54ea561834 (このIDを非表示/違反報告)
*のの(プロフ) - wwwさん» 最近忙しくて中々更新ができないんです…ごめんなさい!落ち着いたら更新頑張ります! (2019年8月15日 13時) (レス) id: 139f9ac550 (このIDを非表示/違反報告)
www - 私も同じく更新待ってます。。。 (2019年8月14日 16時) (レス) id: 4fbd59cfa9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:鳴海 帆南 | 作成日時:2019年7月24日 23時

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