14話 ページ16
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校門近くで圭人と合流
昨日夜更かししたらしい圭人は、朝からすごく眠そうだ
圭｢山ちゃん〜ふぁーー、おはよう〜｣
｢そんなになるまで何してたの？｣
圭｢…へ？何って……何してたんだろう｣
｢おい、大丈夫か？｣
眠たすぎて記憶があまり残って居ないらしい
どういう状況だよ
教室に着き、自分の席へ座ると圭人の睡魔が移ったのか俺まで眠くなってきた
先生来るまで時間あるよな、
少し寝よう
廊下の方から誰かからの視線を何となく感じたが、睡魔に負け俺はそのまま寝てしまった
----------------
『おーい』
誰かが俺を呼んでる
『おーいってばー』
夢の中？
それとも、現実？
俺は朝来てから……
寝てたんだ！
｢っは！｣
？｢わっ！びっくりした｣
飛び起きた俺の傍に見慣れない黒髪の男の子…？
｢…え、誰？｣
圭｢あ！山ちゃんやっと起きた〜｣
｢もう1時間目終わったよ？｣と圭人からとんでもない事を聞いて1人驚愕していた
嘘、いつの間にそんな寝てたの？
怖い！俺！
？｢ちょっと〜何百面相してんの？｣
あれ？そういや、この子誰？
俺の表情で分かったのか、圭人が教えてくれた
圭｢彼は知念侑李君、転校生だって
山ちゃんの事探してたらしいよ？｣
｢知り合いだったの？｣と聞いてくる圭人にぶんぶんと首を思いっきり横に振った
侑｢僕が勝手に知ってるだけだから｣
そう言った彼は少し目を伏せた後、俺の目をじっと見つめて来て
侑｢ねぇ、君は…………
視えるの？｣
ドクンッと心臓が音を立てて跳ねた
何で、それを……？
今日初めてあった子が知ってるの？
圭｢…視えるって？｣
｢あーー、ちょっと圭人は黙ってて？
知念君だっけ？ちょっと来て｣
侑｢え、うわっ！ちょっ、｣
圭｢え、山ちゃん今からどこかに行くの？
授業始まっちゃうよー？｣
圭人の言葉を後ろ手に聞きながらも俺は知念君の手を引っ張りなるべく人が来なさそうな所へ向かった
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きんとき(プロフ) - くーちゃんさん» ありがとう！頑張るわな、くーちゃんも更新頑張ってな！時間出来たらそっちにも遊びに行くわ！ (2020年1月3日 10時) (
レス) id: 979c554592 (このIDを非表示/違反報告)
きんとき(プロフ) - チョコラタさん» ありがとうございます。励みになります、頑張ります！ (2020年1月3日 10時) (レス) id: 979c554592 (このIDを非表示/違反報告)
くーちゃん(プロフ) - きんときさん» ほんとぉ！？嬉しい泣 私も、時間なくって絡みに行けなくてごめんよ汗 全然大丈夫やで！！！きんちゃんの小説ってどれも集中して読んじゃうもん！！すごく楽しませてもらってます！ゆっくり更新したんでかまんけんなー！ファイティン！！^^ (2020年1月3日 4時) (レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
チョコラタ - 更新頑張ってください！ (2020年1月2日 21時) (レス) id: 6533d85759 (このIDを非表示/違反報告)
きんとき(プロフ) - くーちゃんさん» 久しぶりぃい！！覚えちょるよおー忘れる訳ないやない〜 わしも読み専になっとって、中々自分の作品に手が付かなくて絡みに行けなかったっ汗 そう言って頂けて嬉しいよ。ちょっと設定もだいぶ変えたからちと不安やった。ありがとう、頑張るね！ (2019年12月31日 22時) (レス) id: 979c554592 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きんとき | 作成日時：2018年7月13日 8時
