21 ページ25
山side
山「んっ........ん?」
目が覚めたら見慣れた天井。
山「................。」
まだ副作用の熱が下がってない為か、頭がぼーっとしてる。
俺昨日大ちゃん達と会って、オーバーヒートがバレちゃって、それから........
山「俺、倒れたんだ。」
自分が倒れる瞬間までは意識があったから覚えてるんだけど、倒れた後の記憶が無い。
ぼーっとしながら寝転んでたら
ガチャ
圭「山ちゃ〜ん。起きたー?起きてないよねー、早く起きてよ〜俺山ちゃんと久しぶりに遊びたいんだけど〜。」
凄く間延びした声で圭人が入ってきた。
久しぶりに聞いた声に凄くホットした。
圭「ねえ!山ちゃーん?起き........て!?って起きてる!山ちゃん起きてる!!」
心底びっくりしてる顔で見てくるから
山「お前が起きてってゆっただろうが?」
圭「あ!そっか!笑良かった〜、俺の思いが届いて山ちゃん起きてくれたんだ!」
山「いや、さっきたまたま目覚めた」
圭「えーーー!俺のためじゃないのー?」
圭人ショックって言って嘘泣きしだした。
こういう所、可愛いんだよな。
圭「あ、山ちゃん〜。
山ちゃん起きたら知念呼んでって言われてるから、呼んでくるね?」
山「え、いやいやちょ、ちょっと待って!」
圭「うん?どうしたの?」
山「いや、あの知念。怒ってる、よね?」
圭「うふふっ」
山「な、なんだよ」
圭「いやー山ちゃんのあたふた凄い久しぶりに見たなって思って」
山「は?い、今それいる?」
圭「とにかく山ちゃん!」
急に大きな声出すからびっくりした
山「な、なに?」
圭「体調万全じゃないんだから、知念に見てもらって!ね?」
大きな声を出したと思ったら真剣な表情に早変わり。
そんな目で見られたら頷くしかないじゃん。
山「ん。うん、分かったよ」
圭「よし!じゃあ呼んでくるね?」
そう言うと圭人は少し早足で部屋から出て行った。
俺は何か上手いこと乗せられたなって思いつつ、知念が来たらどう答えようかって考え始めといた。
------------------------------------------------------
お気に入り160人突破!
いや〜ありがとうございます!嬉しい限りです(*´ω`*)
もっと色んな方に読んでいただけるよう頑張っていきたいと思います!
本当にありがとうございます<(_ _)>
きんとき
333人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
きんとき(プロフ) - コメントありがとうございます。私も9人のJUMPが好きです。圭人が一回りもふた周りも大きくなって帰ってくるのを待ってます。 お話の方もありがとうございます。私も山田さん担です。なのでそう言って頂けて嬉しいです (2018年6月25日 18時) (レス) id: b08fba051e (このIDを非表示/違反報告)
伶菜 - 岡本君私も辞めるよりいいなって思いました。でもやっぱり9人が好きです。龍太郎君は忘れてないですよ?話変わって、やっぱりこの物語好き!私,山田涼介君担なんです。だからよけいに嬉しいです (2018年6月25日 15時) (レス) id: 3d61a3b65b (このIDを非表示/違反報告)
きんとき(プロフ) - 伶菜さん» 伶菜さん、いつもありがとうございます!感想を言って頂いたら凄く励みになります。本当にありがとうございます。 (2018年6月23日 15時) (レス) id: b08fba051e (このIDを非表示/違反報告)
伶菜 - 下手じゃありません!私的にはいい終わりかただなぁって思ったのですが...? (2018年6月22日 20時) (レス) id: 3d61a3b65b (このIDを非表示/違反報告)
きんとき(プロフ) - 伶菜さん» いつも読んで下さりありがとうございます。これからも頑張って更新していきますので、よろしくお願いします<(_ _)> (2018年6月20日 19時) (レス) id: b08fba051e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:きんとき | 作成日時:2018年6月10日 16時