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黒side
あべちゃんにみんなで着いて行って
大きな天体望遠鏡のところに来た。
みんな自由にうろうろしている。
日が暮れて肉眼でもたくさんの星が見える
さすが日本一空に近い高校
春の夜は、淋しさも感じて少し肌寒い
康二はシャツ一枚だったけど寒くないのかな…
黒「こう…」
青「康二、寒くない？」
橙「シャツ一枚はちょっと寒いな」
青「俺の着る？」
橙「いやいや、ほんならしょっぴー寒くなってしまう！」
青「俺は大丈夫。康二が風邪引く方が嫌だ。」
橙「あー、うん。 ならお言葉に甘えて…」
青「うん、それでよし。」
先越されちゃった。
というより、しょっぴーから言葉を遮られた…?
緑「めめ。」
黒「あ、あべちゃん」
いつのまにか隣にあべちゃんがいた
緑「翔太がごめんね」
黒「え？」
緑「邪魔してくるとか思ったでしょ」
黒「あ、まあ笑」
緑「翔太さ、康二に過保護なの」
黒「過保護…」
緑「翔太だけじゃなくて、俺ら全員康二に過保護。」
黒「全員ですか？笑 というか、なんで康二にだけ…」
緑「あっ、うん、まあ。康二守りたくなるじゃん？笑」
答えるの濁したような…
黒「それは確かに笑」
緑「康二を好きになったなら大変だよ。」
黒「… はぁ？？」
緑「バレバレ」
黒「まじで？」
緑「まあ、まだ俺しか分かってないと思うけど。」
黒「まじかよ…」
緑「本気で好きになるのはいい事だけど、
康二のこと泣かせたら少しでも傷つけたりしたら
俺だけじゃなくて、みんな許さないと思うから
それは気をつけてね。」
黒「あ、うん…」
緑「あ！康二はびっくりするくらい鈍感だから頑張れ笑」
黒「え、そんなに？」
緑「本当にびっくりするよ笑」
あべちゃんからの忠告のような言葉で
一瞬、どういうことか聞こうと思ったけど
すぐに康二は鈍感っていう情報を教えてくれたりして
そっちのほうに頭が持っていかれていた
康二を泣かせたら傷つけたりするようなことは
しないと思ってたから
すっかり頭の中からあべちゃんの忠告は消えていた
.
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つみき(プロフ) - スーさん» はじめまして！過去はもうちょっと先で…笑 なんとなんと、もう嬉しすぎます^ ^ 頑張ります！ありがとうございます^ ^ (2020年12月9日 14時) (
レス) id: 43a3405b0e (このIDを非表示/違反報告)
スー - はじめまして！今日このお話を初めて読ませていただいたのですが、康二くんの過去が気になりすぎて…！それに、つみき様の他の作品を見てみたら、まさかの大好きなお話で、びっくりしました！笑 応援してますので、更新頑張ってください！(｀・∀・´)b (2020年12月8日 22時) (レス) id: 8ab2b29f53 (このIDを非表示/違反報告)
つみき(プロフ) - ひらめさん» うおっ、おっ。好きっす。神棚www いやもう本当になんすか。最高です笑 こらからもひらめさんの神棚の上が増えるように頑張ります^ ^ (2020年12月3日 21時) (レス) id: 43a3405b0e (このIDを非表示/違反報告)
ひらめ - また私の好きな作品が１つ増えてしまった,,,。(お前誰や)つみきさんあなたが神か。ちょっと私の神棚に奉らせていただきますwww愛してます！！ (2020年12月3日 19時) (レス) id: da5ae24658 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つみき
| 作成日時：2020年12月3日 11時
