Orange daily life IV

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緑side









後日のリハも関西Jr.は康二を中心に
メキメキと成長していって
本番全員が最高なパフォーマンスをできた。







本番当日にもう、関西組は帰らなきゃいけなかった。
康二とは今度2人で遊ぼうね。なんて約束を立てて
笑顔で手を振った覚えがある。







別れるの辛いな。こんなかわいい子と…
なんて思っていたら。







大吾「阿部くん。」


緑「あ、西畑くんじゃん。」


大吾「こうちゃんのこと譲るつもりはないですよ。」


緑「え？」


大吾「あと、ライバルの多さ。
こうちゃんの鈍感のやばさ。
まあ色々と尋常じゃないんで、気をつけてくださいね？」








これ、バレてる感じ？
あと、鈍感康二？
まあ、別にそんなことどうだっていい。







緑「正々堂々戦ってみせるよ。」


大吾「そうこなくっちゃ。じゃ、おおきに〜！」









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関西組を関東組でお見送りしたした後









桃「ねえ、阿部ちゃんさ。康二と仲良くなったの？」


緑「まあね。」


桃「俺っちも仲良くなって、一緒にネタしたい！」


黄「そこかよ笑」


青「でも、何でそんな急に仲良くなったの？」


緑「え？そんなの言うわけないじゃん。秘密だよ。」


紫「同期のケチ！」


緑「ふっか、黙ってて。」


赤「まあ、頑張りな。」









だてさんにはバレちゃうか。








緑「うん、頑張るよ。」


桃「え、なになになに？なんなの！？」


青「おい、涼太！教えろよ！」


緑「はい、みんなうるさいうるさい。」


紫「え〜、ケチ！」


黄「教えてよ！」


赤「もうみんな帰るよ！」


緑「解散！」


他「え〜！」








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って言ってたみんなも結局
今では康二に落ちちゃったんだけどね。笑







そりゃ、ライバルが多いわけだ。
康二と関わった人たち大体康二に恋してるからね。






でも俺が9人のSnowManの中では
一番最初に康二のことを好きになったし
関西組から康二を守ることを約束されたんだから。

あと、誰よりも康二の扱い方を知ってると思う。
というより、知ってる。







だから、康二のことは誰にも渡さないよ。






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