風邪 ページ4
*
「みんなおはよう」
玄「元気そうだね！」
「さっき計ったら３６度ちょいだった」
海「でも良かった、すぐ治って」
紫「俺のおかげじゃない？」
勇「紫耀は特に何もしてないだろ。笑」
優「治ったばっかだし今日は何もしなくていいからね」
「うん、ありがとう！
…あれ？廉は？」
紫「まだ寝てるんじゃん？」
「そっか…ちょっと見てくる〜」
私の風邪、移ってないといいんだけど…。
ｺﾝｺﾝ
「廉〜？入るよ〜？」
ｶﾞﾁｬ
入るとベッドで険しい表情で寝ている廉がいた。
…まさか。
「廉、おでこ触るよ？
…熱い」
廉「ん…A？」
「私の風邪移っちゃったのかな…ごめんね」
廉「ええよ、別に…
…それに大して近くに居なかったのに俺だけかかるって弱すぎやんな。笑」
少し苦しそうに笑う。
廉「Aは治ったん？顔色めちゃくちゃええ」
「みんなのおかげだよ」
廉「ｺﾞﾎｯ…ん…せっかく治ったんやから俺に近づかない方が…」
「優くんからは休めって言われてるけど、私のせいで廉がこんなんになってるから私が廉のお世話する！」
廉「いや、ええって！
ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ…」
「もう、遠慮しないで？
ちょっと準備してくるから待ってて！」
廉の辛そうな顔初めて見たからか、より責任感が出てきた。
ごめんね、廉。
勇「廉どうだった？」
「私の熱風邪が移っちゃったみたい…」
優「うわっ、マジか」
玄「で、Aは何してるの？」
「私が廉のお世話するからそれの準備〜
…冷えピタと、水と、風邪薬と…あ、お粥作ろ！」
紫「てかA休まなくて良いの？
それに廉の世話って…」
海「熱出てんのにさすがの廉も手出さないっしょ」
紫「あーあ、俺も風邪になりたい」
.
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れみ - 更新楽しみにしています！ (2021年2月23日 16時) (
レス) id: eeeb8af6c3 (このIDを非表示/違反報告)
(●´ε｀●)ノ - 更新待ちにしてます (2021年1月23日 23時) (レス) id: 8517c30d15 (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - 読むたびにドキドキしちゃう自分がいます。大好きです！更新楽しみに待ってます！ (2020年12月19日 16時) (レス) id: 48ad25f088 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおちゃんまる | 作成日時：2020年11月25日 10時
