悪巧み 紫耀side ページ18
*
紫「っ…ん」
窓から入る朝日が眩しくて目が覚めちゃった。
隣をチラッと見ればAの可愛い寝顔。
まつ毛長いなぁ…
…やっべ、、思わず顔に手伸びちゃった。
手出さないって決めたけどベッドに男女って…ね？
「んっ…うわっ、びっくりした〜
…いつから見てたの」
紫「ちょっと前から」
「やめてよ恥ずかしいから。
それにいつの間に上裸になってんの？」
紫「夏場は基本こんなだよ？
あ、A疲れてない？マッサージしてあげる！」
また疑ってんなその目。
紫「家の事たくさんやって貰ってるからただのお礼の気持ち！はい、うつ伏せになって！」
「もう、強引なんだから…」
渋々うつ伏せになってくれる。
…ま、俺がマッサージとか進んでしないんだけど。
部屋の外の方でみんなの話し声が聞こえて来たから良い事思いついちゃったんだよね。笑
「んっ…紫耀意外と上手」
紫「意外は余計でしょ。笑」
「あっ…凄い良いっ…」
紫「ここ？」
「ん、そこ…もっと」
紫「気持ちいい？」
「気持ちいい…」
紫「もっとしてあげる…」
「あっ、んっ…すごいっ」
ﾌﾌｯ…外でさっきまで話し声聞こえてたのに急に静かになったわ。
きっとドアの前に居るんだろうな。
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝｯ
廉「紫耀！お前Aの部屋で何しとんねん！」
海「変な事しないで！」
玄「あ、鍵閉められてるね」
優「これやばいやつじゃね？」
勇「おい！開けろって！」
やっば、うまくいった。笑
俺あいつらに勘違いさせて遊ぼうって思ったんだよね。
「ねぇ、鍵開けようよ。
ドア壊れちゃう」
紫「そろそろ開けるか〜」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 76人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
れみ - 更新楽しみにしています！ (2021年2月23日 16時) (
レス) id: eeeb8af6c3 (このIDを非表示/違反報告)
(●´ε｀●)ノ - 更新待ちにしてます (2021年1月23日 23時) (レス) id: 8517c30d15 (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - 読むたびにドキドキしちゃう自分がいます。大好きです！更新楽しみに待ってます！ (2020年12月19日 16時) (レス) id: 48ad25f088 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あおちゃんまる | 作成日時：2020年11月25日 10時
