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大好き＃7 ページ8
Aside
朝起きると、体全体が痺れるような痛みを発していた。
『ｯ、流星、救急車……。』
流「！？おん！分かった！」
＿数10分後＿
「廣渡さーん！大丈夫ですからねー。」
全然痛みは収まらない。むしろ酷くなってる感じがする。
流「A、大丈夫やから。俺がついてんで。」
「付き添いお願いします。」
流「は、はい」
ﾋﾟｰﾎﾟﾋﾟｰﾎﾟﾋﾟｰﾎﾟ
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
［１！２！３ｯ！］
「廣渡さーん聞こえますかー？
聞こえたら、手握ってください」
ｷﾞｭｯ
「よしっ、意識はあるね。バイタル確認しておいて！」
イヤだよ…まだ死にたくなんかない。
流星おいて逝けるわけないじゃん。
「今から、緊急手術するから準備して！」
また、か。
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
流「ｯ！A、頑張ってな！」
『ありがとう。』
私は掠れる声でしか喋れなかった。
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作者名：おむらいす（。・ω・。） | 作成日時：2018年5月21日 2時
