グラスホッパー≒初恋

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『皆さん、主へ感謝致しましょう』









「ほんと、（人1）さんってきれいよね」




「ねぇ〜、生徒会長に相応しい方だと
思いますわ。」




周りはわたしを憧れ、尊重する。





『以上を持ちまして、今学期また新たに迎えましょう。』




いつみ「それでは、生徒会長から新学期の挨拶を終了させていただきます。続きまして、今学期のイベントのお知らせです。」





「いつみ先輩もきれいよね〜」




「ほんと〜、」





新学期の朝礼を終え、わたしたちは各教室へ移動する。









いつみ「夏休みいかがお過ごし？」






『ふふ、あなたには想像もつかないほど
最高だったわ。』





いつみ「まぁ、」







『いつみは？』





いつみ「相変わらずよ、お母様たちとバカンスへ。」




『平和ね』




いつみ「ふふっw」








そんなことを話しながら教室へ移動した。

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