○ ページ10
結弦「ご飯できたよ!」
『うわ、おいしそう!』
結弦「『いただきます』」
ー…カチャッ
(人2)がまず一口、口に運んだ。
『んっ、美味しい!』
結弦「よかった〜、(人2)に食べてもらえるなんてなんか嬉しいな」
『そう?わたしがいない間大変だったでしょ?』
結弦「そんなことないよ、(人2)の大変さがよくわかった日々でもあったからいつもありがとね。」
『そんな、わたしは何もしてないよ。
暫く頑張ってくれてたんだから明日から
ゆづはゆっくりしててね。』
結弦「大丈夫だよ、それより退院したばかりなんだし、」
『わたしはベッドでずっと寝てたから
すこしはやらせて』
結弦「無理しないでよ?」
『うん、ゆづは明日練習でしょ?』
結弦「そうだった!」
『忘れてたの?』
結弦「うん(笑)」
『もう、お弁当もう考えてあるから』
結弦「早いね、さすがっ」
『ふふっ、ごちそうさま』
結弦「ごちそうさま、今日はゆっくりしててね」
『ありがとう。』
片付けもゆづが全部やってくれるなんて
わたしはいい彼氏をもらったんだなと
しみじみ感じていた。
早く記憶が戻ればいいな。
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美空心(プロフ) - 夕美さん» ありがとうございます、外すの忘れてました(汗) (2019年1月23日 21時) (レス) id: b45761f5e8 (このIDを非表示/違反報告)
夕美 - オリジナルフラグちゃんと外して下さい、違反です。ルールくらい確認しましょう。 (2019年1月23日 21時) (レス) id: 42f7d9fc87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美空心 | 作成日時:2019年1月23日 20時