○ ページ8
『ここが、わたしが住んでた家？』
結弦「そうだよ、やっと帰ってこれたね。」
（人2）は今日、退院した。
記憶は以前と戻らない。
それでも俺は変わらず接することを決めた。
結弦「遠慮しないで中に入って。今日からまたここに住むんだから。」
『じゃあ、・・・ただいま//』
すこし恥ずかしそうに（人2）は中に入った。
結弦「最初は慣れないかもしれないけどその内慣れてくると思うから。」
『うん。ありがとう。』
結弦「あ、（人2）の部屋はこっちだよ。」
『っあ、うん』
俺は（人2）の部屋を案内した。
『わ、わたし結構かわいらしい部屋が好きなのね。』
結弦「うん、意外だよな、俺もはじめ見た目がクールだからシンプルな部屋を好むかと思ったら高校の頃からこういうピンク系だったから驚いたよ。」
『そうだよね、』
結弦「あ、俺の部屋も案内するね」
『うん、』
そう言って次は俺の部屋を見せた。
ｶﾞﾁｬｯ
『ゆづは見た目通りキレイに整ってるね。
シンプル。』
結弦「そうかな？何もないっしょ」
『ううん、このくらいが好き。』
結弦「これで一通り部屋の案内は終わったし、（人2）ゆっくりしてたら？退院したばかりで外出たら疲れたでしょ？」
『でも、夕食…』
結弦「大丈夫だよ、（人2）がいない
間、料理頑張ってたから。」
『ふふっ、えらい』
結弦「ゆっくりしてて」
『ありがと』
そう言って俺はキッチンへ向かった。
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美空心(プロフ) - 夕美さん» ありがとうございます、外すの忘れてました（汗） (2019年1月23日 21時) (
レス) id: b45761f5e8 (このIDを非表示/違反報告)
夕美 - オリジナルフラグちゃんと外して下さい、違反です。ルールくらい確認しましょう。 (2019年1月23日 21時) (レス) id: 42f7d9fc87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美空心 | 作成日時：2019年1月23日 20時
