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手紙 ページ11

最近なんだか元気が出ない…


いつもなら博士がいてて、とても活気があって


楽しかったはずなのに、今じゃ全然楽しくない


理由は一つ、博士が見当たらなくなったからだ


パッピを作った時から、ずっといなかった


でもみんなは探しには行かなかった


あまり自分の研究室から出てこなくなるのは、いつものことだったから


でも今回はなんかだ違った


戻ってくる時間が随分と長いからだ


それに、今までは博士がやる仕事は、俺らには回さずにしっかりとやりながら、自分の研究にも没頭していた人が


俺らに自分の仕事を回すようになった


流石に可笑しいと思って、みんな研究所のあちこちを探し回った


けど、見つからなかった


そんな日が少し続くと、ある日、兄さんに声をかけられた


クロユキ「どうしたの?兄さん」


サン「…これ、読めるか?」


そう言って渡して来たのは、一つの手紙だった


中身を見てみると、変わった文章が出てきた


…暗号、博士がよく、楽しそうに俺と兄さんに問題を出して解かせていた暗号だった


クロユキ「これ、何処で…?」


サン「博士の研究室だ、解くまでに少し時間が経って、今お前に渡すことになってしまったんだ」


兄さんが時間かけて解いた暗号、元々暗号なんて、兄さんも苦手だったから、いつも一日は掛けて解いていた


それを手紙にするなんて…、大変過ぎるよ…


クロユキ「で、内容は…?」


サン「サンズと黒雪へ

私は色々な研究をして、君たちが喧嘩とか、仲が悪く

ない様に一つの物を完成させた

それが今少しずつ大きくなっているパピルスだ

でも、その代償として、私のソウルを失ってしまった

理由はパピルスに与えるソウルは

私の手で作ることが出来なかったからだ

作らずにどうしたらいいか考えた結果

取り出し辛い、モンスターのソウルをパピルスの中に入れ込むことにした

それで、一番近くて、簡単に取れる方法は

私しかいなかった

私は、パピルスにソウルを与えて、代わりに決意を自分の体に注入した

だか君たちも知っての通り、やはりモンスターには決意は強すぎた

私の体はもう既に溶け初めている

もう私は長くはないだろう

だから、私は最後に自分の作った作品の中で

終止符を打とうと思う

私の大好きな子供達よ

頑張って、生きて欲しい

byガスター」


え…?


てことは…


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内容めちゃくちゃですね、すいませんでした…

コア→←お茶



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れい(プロフ) - 私も応援してるよ! (2020年8月20日 14時) (レス) id: 1655cf841d (このIDを非表示/違反報告)
ちい☆(プロフ) - 面白い!頑張ってね! (2020年8月14日 4時) (レス) id: 8b477417ab (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:キンポウゲ | 作者ホームページ:しーらね←  
作成日時:2020年8月13日 0時

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