今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:5,143 hit
小|中|大
遺失物 ページ1
ab side
目覚ましが鳴り、体を起こす
今日も同じ夢を見た
幼い頃の自分が何人かの男の子と遊んでいる夢
顔もわからないし、名前もわからない
奇妙な夢だ
支度を終え、外にある郵便受けを確認する
するとそこには封筒が入っていた
裏面には”__忘れたことを取り戻しに行こう”との文字
中には手紙と薄緑色の正八面体のペンダント
意味がわからない
手紙を開けてみると、そこにはこんなことが書いてあった
[このペンダントを付けた9人で雪の噴水の元へ行け]
益々意味がわからない
でもなぜか、このことをやらないと行けないような気がした
とにかく、このペンダントを持っている人が俺の他にあと8人いるらしい
ふと時計を見ると、家を出る時刻になっていたから、取り敢えずペンダントを付けて、家を出た
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
53人がお気に入り
53人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆるゆき。 | 作成日時:2021年6月2日 20時