姫猫の作詞！

消えた夏。 ページ3

〜♪(前奏)

(一番)
ねぇ夏は好き？

昔君に聞かれた僕。

うん！大好きだよ！

僕はそう言った。

でも今はそうは言えないだろう。

なんでって？

だって夏は

大好きな君を消し去った

最悪な季節だ

(サビ)
あぁ、あの頃に戻れたなら

今すぐに君を助け出すのに！

だからお願いだよ！

僕を戻して！

あの頃に！

そう強く願ったけれど、

どうせそんなのは叶わない。

(二番)
ふと目が覚める。

そこに広がった景色。

それは戻りたかったあの日

僕は思った。

でも戻ったとして何ができる？

何にもさ。

結局僕は

何にもできない

(サビ)
あぁ、過去に戻れたのに。

僕は何もせず佇む。

呼吸もせず

動きもせず

あの頃に

せっかく戻ったのに

やっぱ何もできないじゃんか。

(ラスサビ前)
ねぇどうしてかな？なんでなんだろ。

助けたいのに動けない

やっぱ運命は僕じゃ変えられないかな_____。

そうじゃねぇだろ！

(ラスサビ)
あぁ、やっと動いた

やっと動けた！

走り出して

君の元へ

でも_____

もうそこに

君はいなかったの。

代わりにあったのは

紅く染まった肉体だ。

君を知りたい！→←君はもういない。

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