獄卒の日常 【木舌】【獄都事変】

#6 ページ7

『ふへー、お腹いっぱい…
美味しかったです！キリカさん』


キ「ふふ、ありがとAちゃん」



佐「あ、そうだ」


といい、佐疫は外套の中をゴソゴソし始める


佐「お、あったあった

はいこれ！
記念にあげるよ」


えっ、外套の中から外套！

何なんだ！

『良いの？
ありがと！



…外套の中ってどうなってるの？』


佐「あーこれ？
この中は四次元空間になっていて…


ガチャ

銃とかが入ってる
Aちゃんにあげた外套もこうなってるよ」


四次元…

四次元ポケッt…おっと危ない


木「ド◯えもんだよねーあははー」


此奴私が自粛したのも知らずさらっと言ってしまうとは

おっと、佐疫選手が笑顔で木舌の方を見ています！
これは怖い！！！



『四次元空間かー
凄いな…』


谷「A、もう武器は選んだのか」


木「あー、そうだったね

確かみんなはこれから任務でしょ
俺が武器を選ばせる係になろう」


田「…一緒にいたいだけだろ」


木「バレたかーあはは」


さらっと言えちゃう木舌君イケメン 作者より



平「俺も俺も！
俺も一緒に行く！」


佐「平腹は任務があるでしょ

確かに木舌じゃ心配だけどそうするしか無いね

よろしく」


あらやだ佐疫毒舌…


木「へへー任せときなって
じゃあ行こうか」


『分かった！』







佐疫から貰った外套を着て廊下を歩く



『えーと、どこに向かってるの？』


木「武器庫

いろんな武器があるからそこから選べるよ

無くても肋角さんに言えば貰えるよ」


肋角さんやさすぅいー
パパン的存在…


『木舌は何の武器？』

何かなー、大きめの武器かな？刀とか？
あ、でもそれ斬島さんが使ってる

意外と小さいものかもしれん



木「あー俺？

大斧」


『大斧。』

木「身長くらいあるんだよ」


『え、それじゃあ私よりも大きい…
すごっ』


木「まぁ俺武器あんまり使わないんだけどね


ああ、あそこだよ

Aちゃんにぴったりな武器はあるかなー？」

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