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p.15 ページ48

宝物殿のお宝を勝手に物色始める彼らに向かって、
クラウスがキレる。


「オマエらァァァァ
勝手にイジるな─!!

国宝級の魔道具かもしれんのだぞォォ!!」


「ちょっとぐらいいいじゃないスか
メガネのダンナ!」

「だれがメガネのダンナだー!」

「怒りすぎると血管切れるらしいですぜ旦那」

「誰に向かって上から言ってる!!
クラウスだ!!」


ユノが一人
静かにお宝を物色していると、
巻物がふと彼の目にうつった。


細かい装飾の入ったテーブルの上には、
同じく細かい装飾の入った巻物が置かれていた。


巻物からは、細い風が吹き出ている。


「…………?」


巻物を手に取り、開く。

そこには、ユノの見たことのない文字が書かれていた。

巻物が光った。


光はユノを包むと、
文字とともに消えてしまった。


「(文字が…消えた────?)」


「どうしたんでェ」

ユノが驚く横にカイコクが歩み寄る。


気になったクラウスとミモザも
ユノに歩み寄る。


「なんだったのだ?
今の光は」

「…………さぁ…」


ユノは、巻物を見つめながら小首を傾げた。





**********************

この章に収まりきらないので

続きは続編に持っていきます!!


中途半端で区切ってしまうことをお詫び致します。
_:(´ `」 ∠):_

続編でも頑張りますので

皆さんこれからもよろしくお願いします!
⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝ピョンピョン

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レイ - 箒が放棄になってますよう (7月20日 14時) (レス) @page16 id: 27b30402b9 (このIDを非表示/違反報告)
夏希 - きのさん» はい!楽しみにしてます!でも無理しない程度にしてきださいね? (2018年7月19日 16時) (レス) id: 9f5ed6db60 (このIDを非表示/違反報告)
きの(プロフ) - コメントありがとうございます。ナカゲノのカイコクさんかっこいいですよね。更新頑張ります! (2018年7月18日 9時) (レス) id: aa1d5f41b1 (このIDを非表示/違反報告)
夏希 - カイコクさん、カッコいい!面白いです!ナカゲノもブラクロも好きな私には堪りません。更新頑張ってください♪楽しみにしてます! (2018年7月17日 2時) (レス) id: 9f5ed6db60 (このIDを非表示/違反報告)
@ - オリジナルフラグを外さないなら違反報告するまでだ。ルールを理解する気も守る気もないなら作品なんか作んな (2018年6月24日 13時) (レス) id: 3cfe8e2fd1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きの | 作成日時:2018年6月23日 2時

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