第7話【うへへ】 ページ7
「うほこくんが料理出来すぎて……」
あっ、言っちゃいました。
「料理できすぎたから、倒れたのか??」
うほこくん、笑いながらそう言います。
むきー。
「違うよ、うほこくんがかっこよ……」
「あーー!!!!!」
私、おお叫び。
「え」
うほこくん、呆然としてます。
「いやー!!!」
私はそういったまま病室……そして病院を飛び出しました。
「は?え?嘘だろ?バカかな?」
うほこくんはかっこいいということより、病院を飛び出したことに驚き!って感じでした。
そしてうほこくんは私のあとを追いかけます。
「むきゃー」
私は走りまくります。
あ、ちゃんと靴は履いておきました。
もうそろそろ、学校です。
「うほこちゃん!」
あれ?うほこくんです。
なんででしょうか。
あっ、そうでした。
うほこくんは運動神経が学年1位2位を争う程なんです。
そして私は普通です。
悪かったら、嫌われるのかななどとおもって少しランニングをしてましたが、3日で辞めました。
「なんでうほこくんが」
私、びっくら。
「お前、バカか?」
「どこが?」
「……」
うほこくんは校庭に向かって歩き出します。
私も黙ってついていきます。
……。
家庭科室に着きました。
もうみんな、ほとんど出来上がっていました。
私たちが帰ってきて、先生はビックリしてました。
私はよく分からないまま、作りました。
できました。
「では、食べてみましょう」
やっと食べれる……。
そう思って食べました。
2人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ことみ(プロフ) - なんか知り合いに似てる様な。。。うひょ。。。 (2019年8月5日 10時) (レス) id: 58ea8aaecc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紀乃、さこさ x他1人 | 作成日時:2019年6月22日 17時