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第1話【うへへ】 ページ1
〜うほこちゃんはちょいピンチ〜
公立うへへ中学校――
２年３組――
1時間目、国語――
国語を最も得意とする私は、余裕を持った表情で授業を聞いていた。
今回の授業も適当に済ませておこう。そう思っていた。
……だが、それが間違いだった。
「はい、それでは、この物語の感想を、隣の人どうしで言い合いましょう」
！？
やってしまった。
この物語の感想も、なんとか乗り切れると思い、とても適当に、汚い字で書いてしまった。
「えっと……うほこちゃん？」
話してきたのは隣の席のうほこくん。
実は、私は今うほこくんのことが気になってるんだ。
偶然、名前が同じで仲良くなったんだ。
しかも席も隣！
これって運命じゃない？
「大丈夫だよ！じゃ、うほこくんからお願いね」
「うん、分かった」
大丈夫……言い合うから字が汚いのは気にしないよね。
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ことみ(プロフ) - なんか知り合いに似てる様な。。。うひょ。。。 (2019年8月5日 10時) (
レス) id: 58ea8aaecc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紀乃、さこさ x他1人 | 作成日時：2019年6月22日 17時
