紫×橙 ページ3
※一度紫×橙になります。
俺の名前は七森 紫音。
みんなからはなーくんって呼ばれてる。
俺には大親友がいる。
?「よぉ!なーぁくん!」
な「うぉぅ!」
?「wwwなにその驚き方www」
…こいつの名前は橙崎 ジェル。
今やったみたいに、いたずら好きで、みんなを笑わせることが得意な、最強のエンターテイナーだ。
そして、俺の大親友。
な「おはよう。ジェルくん。」
ジ「なんやその素っ気ない態度!ひどない?」
そう。
何故か、最近ジェルくんを避けてしまうのだ。
な「なんでだろうなぁ…(ボソッ)」
ジ「ん?なんかゆうた?」
な「っえ?な、何でもないよ?」
こんな風に。
あと、なんかジェルくんといると胸がキュウゥッてなる。
ジェルくんが他のやつと喋ってる時も。
ジェルくんが何かしようとしてる時も。
何故か、目線で彼を追ってしまう。
ジ「…くん?…ーくん?なーくん!」
な「うわッッッ!なにぃ!?」
ジ「いや、さっきから俺といるのに上の空やなぁーっ。って。いつもは沢山話してくれるのに。」
な「ご、ごめんねぇ。」
ジ「べつにええけどさぁ…構ってくれへんと寂しいわぁ。」
え?何?
可愛いかよ!
え?可愛い?今までそんなこと、思ったことないのに。
…好き。なのに….。
そのとき、ジェルくんがそういったことを、俺は、知らない。
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作者名:姫猫 | 作者ホームページ:http://uranai
作成日時:2020年6月5日 23時