【cs】菊花の君 (ページ8)

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“ 備考 ”

職業ー

都内の大学の言語科学研究科で言語学を専攻する大学生。週に何度か、図書館でアルバイトをしている。

対カニバリズムーカニバリズムに対し、特にこれといった感情も抱いていない。そのため多少の慈悲で、なるべく苦しまずに殺すなどの処置を施すことがある。その傍ら、何故殺す必要があるのかなど考えたりするのだが、自分の置かれてる立場や、周りの人間に配慮してそれを口に出していない。

戦闘スタイルー近接戦が苦手というわけではないので、偶に近接戦で戦闘することはあるが、基本的には後方支援、狙撃が主流のスタイル。
実家が武家だったので剣術、柔術、弓術などある程度の武術は嗜んでおり、対人間で有れば近接戦も得意。カニバリズム相手では不明。

過去ー生まれた時から常に、母親の傀儡として育ってきた。武術も所作も言葉遣いも頭脳も全て母親に言われたからやってきた。エリミネーターになったのも母親の命令からだった。だから感情なんて知らなかった。初めて傀儡をやめたのは、カニバリズムを自ら殺めた時だった。