【刀剣乱舞】夜型系太刀【男主】

十 ページ10

紫苑 目線


とりあえず、いま母というか保護者のような人が仲介してる。




主「あー！！伊達組落ち着いて！紫苑が現実逃避ぎみだから！」




？「おっと、それは済まないな。」




主………助かった。というか、この真っ白は誰だ？見たことない。当たり前だが




それにしてもまだ警戒されてるな。少し殺気が漂って来ている。




主「それじゃーまず、自己紹介タイム！」





ー男士・自己紹介中ー





一通り終わったがこの一回で覚えるのは無理そうだがなんとかいけるだろう。




まあでも一番警戒しているのは一期一振殿だということがわかったな。




言い方が明らかに圧力かけてきていたからな。少しだけ怖かった。




だが、名前はイチゴという甘い食べ物と言われている果物と同じだったな。←




イチゴというものに興味が湧いたぞ




え？今なにしてるって？




結果から言うと、酔い潰れているものたちの中




おれだけがまだ酒を飲んでいるという状況だ。




やはり元の主が鬼だからか？あ、無くなってしまった。




そういえば乱藤四郎殿は女子ではなく男だったのだな。




まあ、こんなたくさんの男に中で女子一人というものも心細いだろうからな。









紫苑「それにしても暇だもう酒も残ってな…………

そこで何をしているのだ？薬研藤四郎殿」




薬研「よく俺だってわかったな紫苑の旦那。」




紫苑「一人一人の気配を覚えれば案外簡単だぞ。」




薬研「そうか。じゃあ俺もやってみるぜ。」




まあ、くらい場所に慣れていればの話だがな。




だが、薬研藤四郎殿は短刀なためすぐにできるだろうがな。




紫苑「何用で来たのだ？短刀ならこの時間は寝ていると聞いていたが。」




薬研「いや、謝りたいことがあってな。」




？薬研藤四郎殿はおれに何もしていないはずだが、何かしたのだろうか？




薬研「いやな、一兄が殺気立っていたから、せっかくの歓迎会なのに

あまりゆっくりできなかったんじゃないかと思ってな。」

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