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第一話 ページ3
？side
今日分の畑仕事が終わり城の中に戻る
少し準備をした後に巡回に出る
稀に
？「そろそろ戻るか」
城に戻ろうとしたところ森の方からガサガサと何かが落ちたような音がした
特に航空機や鳥が飛んでいたわけでも無かったので不審に思い近寄る
何かが落ちてきたであろう所には水色の巫女服を着た幼女が倒れていた
この国でロボロとペ神以外で和服を着た人など見たことが無かったので少なくとも別の何処かから来たことは一目瞭然だった
取り敢えず放置しておくわけにもいかないので城に連れ帰る事にした
ペ神にインカムを繋ぎ連絡を入れる
？「ペ神？森で倒れてる子見つけたから一応診てほしいんだけど」
ペ神「はいよ〜ベット開けとくから早く帰っておいで」
と連絡も取れたので急ぎ足で城に帰る
医務室に入ると水色の着物を着て顔に神と書かれた紙を着けた人物、我々国軍医長のしんぺい神が居た
？「ペ神、この子なんだけど」
ペ神「ひとらんが人拾って来るなんて珍しいね？診てみるからそこに寝かして」
ひと「わかった」
その子をベットに寝かせ、俺は一度報告の為にその場を後にした
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作者名：黒猫 | 作成日時：2019年6月2日 14時
