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書記長殿から連絡を受け
『とある物』を持って幹部棟にある客室に向かっていた
階段の下に差し掛かったところで
上から悲鳴と書記長殿の声が聞こえてきた
驚いて上を見上げると蘭ちゃんが上から降って来た
え？降って来た！？
驚いたものの比較的負担を少なくさせるように受け止めそっと床へと降ろした
階段からは次々と心配そうに降りてくる人達
哀ちゃんでさえ心配そうな表情を浮かべていた
安室さん、貴方は作ってるんでしょうが
まあ蘭ちゃんをそのままにもしておけないよね
「お怪我は？」
蘭「はい、大丈夫です」
コナン「えっと、Aさん・・・だよね？」
とまあ名前が同じなうえ声を変えていたわけでもない為
疑いを掛けられるのは必然で、まあ隠す必要も無いので話していいんだけど
帽子を取り、手を後ろで組んでお辞儀し、挨拶をする
「失礼、私の名はA、我々国空軍大臣を拝命しています」
当然、書記長殿以外の人は驚いている
薄々感づいていたとしてもやはり驚くようだ
そんな事はお構いなしに帽子を被りなおし、書記長殿に話しかける
「書記長殿、魔導防具をお持ちしました」
そう言って外套の中から銀色の腕輪を取り出す
腕輪は腕時計のように四角いモニターが付いており
その反対側には白色の宝石の様な物が埋め込まれている
私お手製の魔導防具だ、性能は保障出来る
・・・完成後に一日程寝込んだが
トン「そうやった、万が一があるからな、皆さんこれ着けてください」
書記長殿は私から腕輪を受け取ると
客人全員に手渡した
客人達は不思議がりながらもそれを着ける
「この国にいる間はそれを肌身離さず身に着けていてください、それを着けている限り我々は貴方方の安全を保障します」
トン「そのモニターには地図が表示されるので使ってください」
未だ頭が追い付いていない客人達を客室に案内しようとした刹那
客室とは反対側の方から硝子が割れる音と聞き慣れた声が聞こえ
何かの破片が飛んできた、破片は尖っていたようで
受け止めた左手からは血が出ていた
トン「A、客室までの案内頼む・・・粛清してくる」
どこからか取り出した粛清剣片手に
効果音が付きそうな程の笑顔でその方向に向かっていった
まあ笑顔と言っても目が笑っていなかったのだが
少しすれば狂犬二匹の悲鳴が聞こえた気がするがまあ気のせいだろう
阿笠「止めなくていいのか？」
「いつもの事ですお気になさらず、さ、客室までご案内します」
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カフェオレ - 私主さんの作品好きです！更新停止なのは残念ですが好きです！wまた更新してくださると嬉しいです！ (2020年6月1日 19時) (
レス) id: 1aa822ddcf (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - すき焼き定食さん» 申し訳ありませんが、入隊希望は締め切らせていただいています。ですがキャラクター自体は把握しておきます。コメントありがとうございます。 (2019年8月22日 7時) (レス) id: 904d1f9691 (このIDを非表示/違反報告)
すき焼き定食(プロフ) - 入隊希望です！(遅いと思うけど)名前ノール 性別女 性格 無口で毒舌だけど上司は尊敬してデレデレしてる。特技何やっても表情を変えない(ついでに犬を目の前にすると人が変わったように慌てる 頑張ってください！ (2019年8月21日 19時) (レス) id: 521965ec89 (このIDを非表示/違反報告)
不完全の極み(プロフ) - 夢主ちゃんと沙弥の絡み!?神やん…ニヤニヤしてしまった← 評価何で何回も出来ないの~泣 (2019年7月26日 14時) (レス) id: 684bdbcd72 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 一応カナトさんまでで入隊希望を締め切りたいと思います。皆さんご協力誠にありがとうございます。 (2019年7月1日 18時) (レス) id: d55ab5779a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫 | 作成日時：2019年5月6日 0時
