幹部が国離れてもいいのかね？

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〜我々国陸軍基地、会議室にて〜
コネ「揃ってるよな、なら会議始めるで」

陸軍大臣コネシマを筆頭とし
総司令官シャオロン、遠距離部隊隊長ルム、近距離部隊隊長沙弥が席に座っていた
所謂軍内会議である
流石に全員で行うわけにはいかないため
大臣、総司令官、隊長で行うのだ

シャ「作戦に関してはそこにある資料と通りや、強襲上陸の部隊はルムに、国境線からの正面戦闘は沙弥に指揮を頼みたいんやけど、いいか？」

ルム「僕は構いませんよ」

沙弥「私もです」

コネ「詳しい部隊編成は追って連絡するから、今回はこれで解散な」

コネシマの一言で会議は終了となり
各自、会議室を出ていった


〜我々国海軍基地、会議室にて〜
鬱「え〜、それではね、会議を、始めたいと思います」

ひと「大ちゃん、真面目にやって」

鬱「ごめんなしゃい」

どことなくふわっとした雰囲気を漂わせる
海軍大臣鬱先生と総司令官ひとらんらんを中心とし、会議が開かれる

鬱「え〜とね、作戦全体の指揮はげどちゃんに任せたいんだけどね、海軍陸戦隊遠距離部隊の指揮をね、二人に任せたいんだ」

そう言ってもう二人いる会議の参加者
ルーナとアーサーの方を見る

ルーナ「大先生があんまり仕事しないのは気に食わないけど、構わないわ」

アーサー「俺に指揮は向いてない、敵を打ち抜くだけだ」

鬱「え〜まぁ、頼むよ」

ろくに煙草を吸っていなかったからか
あまり頭のまわっていない様子の鬱先生
彼の代わりにひとらんらんが上手く纏めたお陰で
会議自体は無事に終わった


〜我々国空軍基地、会議室にて〜
「それでは、会議を始める」

チーノ「うちの軍の役割は三つ、一つは敵国の軍事施設の爆撃、一つは陸軍の補佐、一つは敵戦闘機の撃破」

それから具体的な空路、戦略を立てていく
どの爆撃機を使うか、などである

「それから、一か月後の事なんだが、航空機の操縦をソルト君とネオ君に任せたい、一応チーノ君にもついてもらうけどね」

チーノ「指令の方は今回は本部からの指示になる、まあ担当はロボロさんなんだけど」

ソルト「構いませんが、一つお伺いしても？」

「どうぞ」

ソルト「私とネオは戦線ではどのような配置になるのでしょうか」

「ふむ・・・ソルト君とネオ君には空挺部隊の指揮を頼もう、二人の特技は爆撃大隊より空挺部隊の方が良いだろう」

ネオ「お気遣い感謝します」

そうして空軍でも会議は終了した

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