第六話 ページ8
コナンside
「失礼しますね」と言って去って行く彼女の影には大きな恐ろしい何かが隠れている
そう感じた
程なくして少年探偵団の面々も時間の関係で帰って行く
残ったのは俺と灰原と安室さんだけだ
コナン「安室さん、有栖さんについてなにか聞いたことある?」
安室「いえ、ですが黒の組織がポートマフィアと会談をするという話は聞きました」
灰原「彼女がマフィアの刺客で黒の組織の監視役、なら辻褄は合うわ」
コナン「なら有栖さんはポートマフィアの・・・」
安室「ですが武装探偵社とも普通に会話していました、黒とは限りません」
灰原「でも彼女からは裏社会の匂いがしたわ」
コナン「確定情報が無さすぎる」
安室「こちらでも調べてみますが・・・あまり期待しない方がいいかと」
コナン「?どういう事だ」
灰原「ヨコハマは『魔都』とも呼ばれていてその情報は特務課が仕切っている、そう簡単に情報は入らないわよ」
どうしたものか・・・やっぱり・・・
不安が拭えないままその日は解散という事になった
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レイ(プロフ) - りゃんくさん» コメントありがとうございます。最近ネタ切れで更新遅くなると思いますが生暖かい目で見守ってくださるとありがたいです。 (2019年4月27日 23時) (レス) id: d55ab5779a (このIDを非表示/違反報告)
りゃんく - 有栖川有栖って小説家さんですよね?私も好きです!設定めっちゃかっこよくて、お話もとても面白かったです! (2019年4月27日 23時) (レス) id: b724a19623 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒猫 | 作成日時:2019年2月2日 14時