第十話 ページ17
黒猫side
黒猫「僕も一緒でいいのかい?」
博士「ああ、コナン君達から君と一緒に行きたいと言われてね」
ん?状況がわかんないって?なら説明しようか
実はついさっき、博士に温泉旅行に誘われました
メンバーは、僕、鶴、コナン君、哀ちゃん、歩美ちゃん、元太君、光彦君、蘭ちゃんだよ
うん、事件の臭いが漂ってるんだけど・・・まいっか
〜当日、旅館にて〜
黒猫「結構広いんだね」
鶴「そうだなぁ旅館なんて滅多に来ないもんな」
黒猫「仕事とか基本的に日帰りだもんね」
コナン「それ、北海道とかだったらどうするの?」
黒猫「秘密♪」
?「ちょっと!!それどういうことよ!!」
?「ですから、館内での喫煙は禁止で・・・」
ん?なんだろ
?「意味わかんない!!もういいわよ!!」
あ、行っちゃった・・・
黒猫「どうしたんですか?」
?「あ、お客様・・・」
鶴「やけに騒がしかったが・・・」
?「・・・この旅館は禁煙なのですが・・・その・・・」
鶴「なるほどな」
〜ロビー〜
?「またあの人か」
?「困りましたね、もうこれ以上時間を無駄にはしたくないのですが・・・」
?「別にいいだろ、あんな奴ほっとけよ」
黒猫「・・・ねえねえ君達、もしかしてさっきの人の知り合い?」
?「ああ、そうです、俺は崎原楼、この映画作成チームの監督をしています」
?「私は河原美羽です、カメラマンをしています」
?「・・・俺は桑崎雷太、主演俳優だ」
へぇ・・・興味ないなぁ
鶴「ちなみにさっき出ていった女性はなんだ?」
崎原「ああ、あの人は木原小百合、この映画作成チームのリーダーなんですが、どうも荒っぽくて」
黒猫「へぇ、大変だねぇ、ま、頑張りなよ」
その後に気付いたんだけどさ
黒猫「ねぇ受付さん、いくら冬だからって暖房が効いてる室内で上着来てたら暑くない?」
桜木「いえ、これが制服ですので」
黒猫「ふーん、そっか、ところでさ、桜木さんって炭酸飲めるんだね」
桜木「え、ええ、まあどうしたんですか?」
黒猫「いや、気になっただけ」
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事件の真相を決めたのでセリフを増やしました
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作者名:黒猫 | 作成日時:2018年4月14日 20時