不思議な力 ページ4
貴「えっと、何から話せばいいかな？」
斬「あの速度はどうすれば出るんだ？」
貴「それはまぁ、私、体小っちゃいから、力もないし、その分スピードでカバーしてるの」
舞「Aちゃんの足元にあった魔法陣、結構高度な魔法だと思うんだけど」
佐「それに、Aちゃんがこうすれば勝てるって言ってたのも気になるんだけど」
貴「あれは、力を増す魔法だよ、助角よりも力を強くすれば勝てるってこと、魔法は
幼い時からやってるから高度な魔法も使えるよ」
木「さっきのすぺるかーどって何？」
貴「あれは魔法を合成したものを、カードに記録して、あとは発動宣言すれば少しの魔力で
使えるようになるマジックアイテムだよ」
谷「助角さんよりも偉いとはどういうことだ？」
貴「それはまだ言えない、その時が来れば教えてあげる」
平「なぁなぁ、なんでAは眼鏡してるんだ？」
貴「魔導書読みまくってたら視力落ちた」
舞(おかしい、獄都の住人は視力はおちないはず、何かの種族か、
それともあの眼鏡には別の意味が？)
貴「舞？どうしたの？」
舞「え？いや、何でもない」
抹「Aちゃんって魔術使えるんだよね？なんて言う種族？」
貴「吸血鬼、かな？」
皆「吸血鬼⁉」
貴「正確には違うけど、吸血鬼の血は流れてるよ」
田「羽とかあんのか？」
貴「さぁ？どうだろうね」
災「要するに知るべき時ではないと」
助「これ以上は話すような事もないだろう」
貴「その通り」
災「そう言えば、来週、閻魔庁の各支部から一番強い人が出て戦う大会があったよね」
助「それはAで決まりだな」
貴「まぁめんどくさいけど、軽く遊べばいいんでしょ、最悪、あの姿で殺るし」
木「特務室は勝てたことないからねぇ」
田「すげぇ馬鹿にされてんだよ」
佐「あいつらのこと見返してほしいな」
貴「任せろ〜、それだったら瞬殺の方がいいかもね、最初から全力で行くよ！」
皆「任せた!!」
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蒼桜(プロフ) - すごく面白いです!頑張ってください! (2018年1月14日 14時) (
レス) id: c9e8b26b44 (このIDを非表示/違反報告)
蒼桜(プロフ) - チート大好きなので嬉しいです!更新頑張ってください!応援してます! (2018年1月12日 23時) (レス) id: c9e8b26b44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅霧玲 | 作成日時：2018年1月12日 20時
