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『あ"ぁ〜………』

「あっははは!!Aおっちゃんみたいやなぁ!」

『いやそれ悪口!』

「あ、そういえば梟谷以外のマネちゃんとは、自己紹介もまだよな?!うち、夜岐琴嶺っていうねんけど、よければ、よろしくしたってな!」


温かい湯が身に染みる〜なんて考えていると、突然横に座った琴嶺に結構心にくる悪口を言われた。

かと思えば、彼女は私の言葉は聞こえてません!とでも言うように他校のマネちゃんに向かって話し始めた。

それからは、何故か自己紹介する流れになり、とりあえずは全員の名前と学年を把握できた。

烏野の潔子ちゃん(清水潔子)、生川の英里ちゃん(宮ノ下英里)は、私と同じ3年生、森然の真子ちゃん(大滝真子)が2年で烏野の仁花ちゃん(谷地仁花)は1年らしい。


『えぇー…と、私はAA、梟谷学園高校女子バレーボール部の主将やってるよ、一応。』

「シャキッとしなさいよ…」


それぞれの自己紹介が終わった後、英里ちゃんが唐突に私の方をじーっと見たかと思えば、突然爆弾を落とした。


「Aちゃん、お胸大きいね……」

『へッ……、?!』

「あ、分かる!着痩せするタイプよなぁ〜」

「…………。」

『ちょ、ゆきちゃ……だぁぁー!!!無言で胸を揉むなぁー!!!!』

「あ、白福ちゃんズルいで!うちも揉む!」

『こら!ちょ、ちーちゃん、すずめちゃん!助けて!』

「さて、私はそろそろ上がるかなぁ〜」

「私も〜」

『ちーちゃん?!すずめちゃん?!』

「……………。」


突然の事に焦りを隠せずにいると、突然いずちゃんが、私の胸に顔を埋めてギューッと効果音が付きそうなくらいに抱きしめてきた。


『い、いずちゃん……、?』

「すー………すー…………」

『待ってこのまま寝ないでッ?!』

「こ…、これが大人の遊びッ…?!」

「「仁花ちゃん、真似しちゃ駄目だよ。」」

「ぅス!」

『ちょっと〜〜、?!』



______
____
__



「ハッ……潔子さんが…隣で風呂にッ…?!」

「覗くなよー。」

「そんなことするわけ無いだr……」

『だぁぁー!!!無言で胸を揉むなぁー!!!!』

「ぇ……今のって………」

「Aさんの声………だな」

「うわーッッ……、?!西谷さんが倒れっ…?!」

「「西谷(さん)?!/ノヤっさん?!」」

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まお - めちゃめちゃ面白いです..!更新お待ちしております!! (2022年6月11日 18時) (レス) @page17 id: 160b3a4401 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - 読みやすくて面白いです(о´∀`о)更新楽しみに待ってます☺️ (2022年6月8日 14時) (レス) id: d0dd043faf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:萌チャン x他1人 | 作成日時:2022年6月6日 2時

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