第二十話 ページ22
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あのまま何もする気が起きなくて、ご飯も食べずにそのまま眠ってしまった。
そして床に寝転がっていたはずの私はベッドで朝を迎えて、隣には昨日居なくなった荼毘が眠っていた
「荼毘…居る。……よかった」
もうすっかり荼毘が居ないと生きていけない
重い身体を起こして顔を洗いに洗面所へ向かう。鏡で見た私の顔はひどくやつれていた
髪もボサボサ。そういえばお風呂も入らず眠っていた
服を乱暴に脱ぎ捨て、シャワーを浴びた
シャワーを浴びて、部屋着に着替えて洗面所を出る。今日は久しぶりの休日だから、やっとゆっくり休める
出た時には荼毘はもう起きていて、昨日私が放ったらかしにしていた食材の入った袋を漁っていた
「うげ、魚。俺は魚嫌いだ」
「ご飯、食べる？」
おー。と肯定らしい適当な返事をして洗面所へ入っていった
どうやら荼毘もシャワーを浴びるみたいだった
荼毘が私のご飯を食べるらしい
やっぱり新婚生活気分で、顔はゆるゆるだ
普段付けないエプロンを付けたりして
浮かれながら朝食を作った
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しいたけ(プロフ) - ふふさん» ｽｯ…(カッコよくハンカチを渡す) (2023年4月16日 20時) (
レス) id: 385ec88fd9 (このIDを非表示/違反報告)
しいたけ(プロフ) - みおさん» 嬉しすぎて困ります😣🤍読んで頂きありがとうございます~！！！ (2023年4月16日 20時) (レス) id: 385ec88fd9 (このIDを非表示/違反報告)
ふふ - なんだろう、目頭が熱く… (2023年4月15日 8時) (レス) @page37 id: bc020e7b09 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - あああああああああああ好きすぎて困ります🤦♀️🤦♀️🤦♀️素敵な作品ありがとうございます！！ (2023年3月19日 0時) (レス) @page42 id: 98c132f21e (このIDを非表示/違反報告)
はむぅ - 返信ありがとうございます！初コメ私ができてめちゃ嬉しいです！笑 (2021年5月16日 13時) (レス) id: fffe7db0be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しいたけ | 作成日時：2021年4月6日 0時
