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朝7時30分
俺は今、生徒の家の前にいます
日向「ういっす。」
そうです、佐伯の家に来ました
学生時代を思い出すなぁ
よく幼なじみの女の子を家まで迎えに来たっけ
そう考えるとなぜだか恥ずかしくなって
鼻の頭を掻く
しばらく歩いていると
佐伯がこんなことを言い出した
A「先生、何かいいことでもあった？」
うん、あったよ
それは、今だよ
僕は君が好きなんだよ
そんなことは言えるわけがなく、
教えろと可愛くせがむ佐伯の言葉を遮る
学校に着きお互いのロッカーへ行く際聞こえた笑い声
まさかと思い急いで靴を取り替えて
佐伯のところへ向かえば
つんとさす臭い
佐伯のロッカーには信じられない量の
生ゴミや動物の死骸が入っていて
それを見つめる佐伯の顔は
何を思っているのかわからないくらい
無表情
「優しくしないで」と言われてしまい
俺は何も言えなかった
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クロ月夢文楽@ - とても、きれいで、感動しました。なんで、現実はこうも違うんだ！って感じです笑 (2017年1月23日 22時) (
レス) id: d3dd05ed2d (このIDを非表示/違反報告)
かゆた(プロフ) - はのなこさん» わー！ありがとうございます！！そんな風に言ってもらえて感謝です( ´ ▽ ` )ﾉ (2016年4月1日 10時) (レス) id: b15fb966a5 (このIDを非表示/違反報告)
はのなこ(プロフ) - いい話すぎて泣いちゃいました！！ (2016年3月28日 11時) (レス) id: 2e4cabbfd6 (このIDを非表示/違反報告)
ようかん - 凄いです!!ずっとニヤニヤしながら読んでました！続きめっちゃ待ち遠しいですo(^-^)o (2015年10月10日 0時) (携帯から) (レス) id: 760e5be9ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かゆた | 作成日時：2015年9月25日 19時
